カメラを買ったら知っておきたいこと これだけは覚えておこう

モードダイヤルがあるのとないミラーレスカメラカメラ

カメラには専門用語がたくさんあって、どれを覚えたらいいかわからない。

そんなことを感じていませんか?

初めてカメラを手に入れたときって、何から始めればいいかわからないことも多いです。

最初は何も考えずに写真を撮りに行けばいいですが、ある程度いじったのなら基本的なことは押さえておきたいものです。

ここでは、そんなカメラ初心者が押さえておきたい用語などを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

用語

理想に近い写真を撮りたいなら、

  • シャッタースピード
  • F値(絞り値)
  • ISO感度
  • ホワイトバランス(WB)

の四つは確実に覚えておく必要がある。

特にシャッタースピードとF値とISO感度は、ドロドロの三角関係を形成しているので確実に覚えておこう。

シャッタースピード

シャッタースピードですが、これはシャッター幕が開いている時間

シャッタースピードは速いほど光を取り入れる時間が短くなり、暗い写真になる。

逆に速度が遅ければ光を取り入れる時間も長くなるので、明るい写真になる。

またシャッタースピードが速いと被写体は止まって見え、逆にシャッタースピードが遅いと被写体はぶれる。

シャッター速度遅い、明るめの写真
シャッター速度1/25秒、F値5.6、ISO感度200
シャッター速度が速い、暗めの写真
シャッター速度1/60、F値5.6、ISO感度200

F値(絞り値)

F値は、ピントが合って見える範囲(被写界深度)を調整したり、レンズを通ってくる光の量を調整する。

F値が小さいと被写界深度は浅く、F値が大きくなると被写界深度は深くなる。

またF値が小さいと入ってくる光の量が多くなり、逆にF値が大きくなると入ってくる光の量が少ない。

F値が小さい、ピントの合っている範囲が狭い
F値4 シャッタースピード1/40 ISO感度200

F値が大きい、ピント範囲が広い
F値22 シャッタースピード1/1.3 ISO感度200

ISO感度

ISO感度は、光を感じ取る力を調整する。

数値が大きいほど光を感じ取る力が強くなり、暗い場所でも明るい写真を撮ることができる。

しかし、ISO感度が高くなるにつれて、写真にノイズ(ざらつき)が出てくる。

ISO感度を低くすれば光が多く必要になり、シャッタースピードを遅くしたりF値を小さくする必要がある。

ISO感度が大きい
ISO感度1000、シャッター速度1/30、F値5.6
ISO感度が小さい
ISO感度200、シャッター速度1/30、F値5.6

シャッタースピード・F値・ISO感度のドロドロの三角関係とは

明るくなる暗くなる
シャッター速度遅い速い
F値小さい大きい
ISO感度高い低い

例えば滝を撮る時に流れを線のように写すには、シャッター速度を遅くする必要がある。

しかしそうすると明るくなりすぎて、イメージ通りの雰囲気にできないことも。

そんなときにF値を上げたり、ISO感度を下げて明るくなりすぎないようにする。

まあ滝を取る場合は、NDフィルターやPLフィルターを使って調整したりするが。

まあそんな感じで、シャッター速度・F値・ISO感度を調整しながら写真を撮りましょう。

十分に明るいところで撮影するならISO感度は最低にして、撮影モードを絞り優先にして、F値を調整するのが使いやすい。

ホワイトバランス(WB)

ホワイトバランスは、写真の色味に影響する。

WBの数値が低ければ低いほど青みが増していき、高くなるにつれ赤みを増していく。

そのため適切に設定することによって、イメージに近づけることができる。

ホワイトバランス3000K
WB 3000K
ホワイトバランス5600K
WB 5600K
ホワイトバランス10000K
WB 10000K

撮影モード

撮影モードには、カメラがすべて自動で設定を行ってくれるオート、すべて自分で設定するマニュアルモードなどがある。

自動ですべて設定してくれるのならオートでいいんじゃないの?と思う人でしょうが、自分で設定するわけではないので写真を撮る楽しさが半減してしまう。

また、マニュアルモードの場合には、シャッター速度・F値・ISO感度などすべて設定する必要があり、初心者には難しいものがある。

そこで利用したいものがセミオートに相当する撮影モード。

それが絞り優先モードとシャッター速度優先モード。

おすすめは絞り優先モード

カメラのモードダイヤル、Aモード

デジイチやミラーレスでモードダイヤルがあれば、AやAvと表記されている。

絞り優先モードは、F値(絞り値)を決めることで、カメラが自動でシャッター速度を設定してくれる。

このモードを使うことで、F値によって被写体の見え方がどう変わるのか、F値を変えるとシャッター速度がどう変わるのかを知ることができる。

初心者におすすめの撮影モードだが、プロも良く使う撮影モードでもあり、とても使いやすい。

でもシャッター速度が遅くなるとブレる原因になるので、場合によってはISO感度で調整する必要がある。

絞り優先モードでのF3.5の時のシャッター速度

この場合、F値3.5ならシャッター速度は1/100秒。

絞り優先モードでのF16の時のシャッター速度

F値を16に上げるとシャッター速度は1/5秒と光を多く取り込むために遅くなる。

シャッター速度優先モード

カメラのモードダイヤル、Sモード

モードダイヤルにはSと表記されている。

絞り優先モードとは逆で、シャッター速度を決めると絞りが変化する。

ぶっちゃけ絞り優先モードよりも調整は難しい。

シャッター速度を速くすればF値はそれに合わせて小さくなるが、暗くなるようであればISO感度を上げる必要がある。

僕はほとんど使わないモードです。

シャッター速度優先モード時の1/50秒時のF値

シャッター速度が1/50秒のとき、F値は5.6.

シャッター速度優先モード時の1/10秒時のF値

シャッター速度を1/10秒と遅くすると、光を取り込む量を減らすためにF値が13に上がった。

記録方式

カメラで撮影された画像はJPEGというファイル形式より保存されるのが一般的。

しかし、もうひとつのファイル形式があり、RAWというファイル形式もある。

JPEGは、カメラ内部で色合いなどの調整や圧縮を行い保存され、一通り加工された完成されたファイル。

一方でRAWは、日本語では生や未加工という意味があり、カメラで調整や圧縮などを行っていない状態で保存している。

RAW

RAWファイルは専用の画像編集ソフトがなければ見ることができない。

カメラを購入すると専用ソフトは付属しているので、とりあえずの編集はそれでできる。

RAWは面倒なのかと感じるかもしれないが、RAWにはすごいメリットがある。

未加工な状態であるため、露出の補正やホワイトバランスの調整など色々といじることができる。

またRAW現像するときJPEGに変換したときに、画質の劣化が少ないので使いやすい。

JPEG

JPEGの場合は、編集すると画質が劣化する。

どの程度手を加えるかにもよりますが、荒くなるから拡大するような場合は向いてない。

じゃあRAWの方がいいんだと思うかもしれませんが、使い方次第。

ブログやSNSに載せる程度なら、多少の劣化があっても分かりません。

というか僕はそこまで気にしない。
なのでブログに載せるときは、編集することは少ない。

まさかだからあまりブログが見られないのか!?

おすすめはRAW+JPEG

オススメする記録方式は、RAW+JPEGで撮ること。

きっちり編集したいものはRAW現像して、そのままでもいいかなってものはJPEG撮って出しにできる。

RAW+JPEGはその分容量を食うのですが、一日に何百枚も撮らなければ16GBのSDカードでも十分もつ。

16GBじゃ不安だという場合は、それよりも容量が大きいものやもう一枚予備に持っておくと安心。

三角関係に撮影モードは絶対に覚えておこう

この記事で重要なことは、シャッター速度・F値・ISO感度・撮影モードは絶対に覚えておきたい。

記録方式はRAW+JPEGにしておけば、忘れてても問題なし。

WBは後からRAW現像で調整することはできるけど、シャッター速度・F値・ISO感度は変えることはできない。

これらを把握して、いい写真を撮りましょう。

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