露出補正と測光モードでイメージ通りの明るさにしよう AEロックが大事

カメラ

露出補正をしても画像の明るさが変わらない、そんなときはAEロックをして露出を固定してから行おう。

評価測光にしておけば画面全体から適切な露出にしてくれるけど、必ずしもイメージした明るさになるわけじゃない。

ここではそんな露出と測光モードについて、簡単に説明していく。

露出とは

露出は簡単に言えば画像の明るさのことで、イメージセンサーが受ける光の総量。

シャッター速度やF値、ISO感度と密接に関係している。

マニュアルモードでであれば自分ですべて設定するので、自分の望む露出に合わせやすいが、普段からこれではとても時間がかかってしまう。

そこで使いたいものが、絞り優先モードやシャッター速度優先モードである。

これらは露出補正をすることができるので、明るさを調整しやすい。

露出補正とは

画像の明るさを調整する機能。

カメラが決めた露出が、イメージと違った明るさの時などに利用する。

明るくすることをプラス補正、暗くすることをマイナス補正と呼ぶ。

1/160秒、F5.6、ISO200

露出補正-1.3。

1/60秒、F5.6、ISO200

露出補正なし。

1/25秒、F5.6、ISO200

露出補正+1.3。

測光モードとは

露出モードは、露出を測る方法のこと。

いくつかの方式があるが、評価測光と中央重点測光、スポット測光を覚えておこう。

評価測光。

中央重点測光。

スポット測光。

評価測光

マルチパターン測光や多重分割測光など、メーカーによって呼び方は違う。

画面全体を細かく分割し全体の明るさを測ることで、適切な露出を自動で判断してくれる。

そのため、露出補正をしないで撮影したい時などに向いている測光モード。

特に意図がないのであれば、評価測光を使って撮影をしておこう。

ただし、逆光の時や明暗の差が激しい場合などは、変に暗くなったり明るくなることがあるので注意が必要。

中央重点測光

画面の中央部分を基準として、測光する方法。

日の丸構図など、画面中央に被写体を配置するような場合に利用しよう。

スポット測光

被写体の特定部分を測光するときに使う方法。

中央重点測光よりもよりターゲットが狭くなっており、逆光時などでもイメージした明るさにしやすい。

AEロックで露出を固定しよう

測光モードでイメージ通りの露出を得られても、カメラを動かしてしまうと明るさが違ってくることがある。

とくにスポット測光は少しずれただけで、大きな違いが出ることがあり、注意が必要。

そのような時にうまく活用したいものが、AEロック。

AEロックとは

AEロックとは被写体に合わせた露出を、固定することができる機能。

とくにスポット測光を使う場合には、AEロックをして露出を固定しにと面倒なことになる。

1/8秒、F5.6、ISO200

スポット測光で取っ手の黒い部分に露出を合わせてAEロックしたもの。

1/8秒、F5.6、ISO200

AEロックしたまま右にずらしたもの。
位置がずれても露出はそのまま。

もちろんAEロックしても、露出補正はできる。

AEロックの仕方

機種によって違うが、AEロックのボタンがあるものはそれを押す。

ない場合は設定画面からボタンの割り当てで、任意のボタンに割り当てる。

僕がオリンパスのE-PM2を使っていた時は、fn(ファンクション)ボタンに割り当てていた。

カメラで動画は録らないという場合は、録画ボタンに割り当てるのも選択肢の一つになる。

イメージ通りの明るさで写真を撮ろう

露出補正や測光モードを駆使して、明るさを調整して良い写真を撮ろう。

露出補正をするとシャッター速度なども変化するから、F値やISO感度を調整するのも忘れないように。

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