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レザークラフトで革をレースを使い巻きかがり縫いする方法!始点終点の始末の仕方も紹介!

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この記事では、レザークラフトでレース紐を使って巻きかがり縫いする方法を紹介していきます。

巻きかがりはかがり縫いの中でも複雑なことはないので、レース紐での縫い方が分かればすぐにできますよ。

ただし、巻きかがり縫いの場合は、コバが見えるのでコバ磨きをしてから塗った方が良いですね。

目次

まずは巻きかがり縫いするときに用意する3つの道具を確認!

  • 平目打ち
  • レース紐
  • レース針

レザークラフトで巻きかがり縫いする時に用意する道具は、以上の3つになります。

それぞれの道具を簡単に紹介していくので、確認してみてくださいね。

必須道具①:横長の穴をあけるのに必要-平目打ち

レザークラフトで巻きかがり縫いする時に用意する道具には、平目打ちがあります。

平目打ちは長方形の穴をあけるのに使用するもので、レザークラフトでかがり縫いするときは必需品です。

小物を作るときは1本目、2本目の2つを持っていれば十分ですが、ちょっと長い直線などをがあるなら4本目以上があると穴あけの効率が良くなりますよ。

必須道具②:かがり縫いするときはなくてはならない‐レース紐

レザークラフトでかがり縫いするときに必要な道具②つ目は、レース紐です。

レース紐はレザークラフトでかがり縫いするときには、なくてはならない道具になります。

平目打ちで開ける穴の幅に合ったサイズのレース紐を選ぶのが大事で、かがり縫いようのレース紐を選びましょう。

必須道具③:レース紐で縫う時に使用‐レース針

レザークラフトでかがり縫いに必要な道具③つ目は、レース針です。

レース紐は通常の縫い針には使うことができず、レース針を利用する必要があります。

こちらも平目打ちとレース紐の幅に合わせたものを選びましょう。

レース針にレース紐を通すやり方を画像付き3ステップで紹介!

  1. レース紐の端を斜めにカットする
  2. レース紐をレース針の穴に通す
  3. レース紐をレース針で挟む

レース紐をレース針に通す時の流れは、この3ステップになります。

それぞれ画像を使って解説していくので、参考にしてみてください。

ステップ①:レース紐の端を斜めにカットして針に通しやすくする

レース紐をレース針に通すにはそのままでは穴に通らないので、レース紐の端を斜めにカットします。

カッターを使って先端が三角形になるように、斜めにカットしましょう。

ステップ②:端を斜めに切ったレース紐をレース針に通します

レース針にレース紐を通します。

レース紐の先端が斜めになっていないと通らないので、その点に注意しいましょう。

また、針に通す際の向きは、段差がある部分が上に来るようにレース紐を下から通しましょう。

ステップ③:レース紐をレース針で挟む

ちょっとうまい言葉が出なかったのですが、レース針に通したレース紐をレース針の段差のところで挟みます。

写真のようにレース紐を挟みましょう。

これでレース紐とレース針の準備は完了です。

革のかがり縫いの方法を解説します!

今回は革を合わせてかがり縫いする方法です。

革を合わせた隙間から針を通し、レースの端を1cmくらい出しておきます。

この時、針を刺す際は、レースの裏側が上を向くようにして針を刺しましょう。


次に合わさっている革のレース紐が通っていない穴に針を通して、レース紐で一周くるっと囲うようにします(説明が下手すぎてすみません)。


縫い始めはこんな感じで縫います。

レース紐の端が出ていますが、こちらはコバのギリギリの位置でカットしましょう。


あとは、ぐるぐると巻きながら塗っていく感じです。

そして最後にきたら、しっかりと締めずに軽く隙間を開けておきます。


最後に通したレース穴に再びレース針を入れて、合わせた革の間から出します。

その時、隙間を開けたところの下を通るように針を進めましょう。


こんな感じで、隙間を開けたところの下を通して針を出します。


針を通した後は、まだレース紐と革に隙間が空いているので、これを締めていきます。


ゆるいレース紐を占める時は、レースギリを使って占める方向に引っ張って少しずつ締めて行きましょう。

一気にやろうとしても引っ張れないので、少しずつやると良いですよ。


ゆるんだレース紐を締めた時は、こんな感じになります。

こちらの端も、コバのギリギリのところでカットして目立たなくしましょう。

レザークラフトの巻きかがり縫いのやり方まとめ

この記事では、レザークラフトでレース紐使って巻きかがり縫いをする方法を紹介しました。

巻きかがり縫いはかがり縫いで一番簡単な方法になりますが、必要な道具があります。

それらをしっかりと揃えたうえで、巻きかがり縫いをするようにしましょう。

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