水分補給をするためには自販で飲料を買うのもいいですが、マグボトルに自分の好きな飲み物を入れておけば、持ち運んでいるならすぐに飲むことができます。
マグボトルを買う時にはデザインでなく、機能性を重視した方が便利に使えます。
その際に見ておくべきポイントをしっかりと把握しておきましょう。

今日もお茶がうまいわ~

おまえ飲みすぎ!
入れちゃダメな飲み物もある
マグボトルには入れてはいけないものがあり、それが酸性の飲料です。
内部をサビさせてしまう恐れがあるので、入れるのは避けるようにしましょう。
炭酸飲料も使ってはいけないもので、これはガスが発生して内部の圧力が高くなるからです。
缶やペットボトルの炭酸飲料で、振ってはいけないというのと同じ。
ふたを開けたときにあふれたり、最悪の場合には破裂する可能性もあるので絶対にやってはいけません。
ふたの隙間から漏れてこないか
かばんの中に入れて持ち運びを考えている人は、これはとても重要です。
僕が最初に買ったやつですが、まさしくこれで液体が漏れてきていました。
そのためかばんの中がびちょびちょに・・・。
- フタの締め方が悪かった
- パッキンの向きが悪かった
これらの可能性が高いですが、漏れてこないことはほんとに重要です。
特に重要なものは入っていなかったからよかったですが、携帯とかオーディオプレイヤーとか入っていたら最悪です。
そのためしっかりとふたを閉められるものを選びましょう。
フタの形状選びはとても大切

マグボトルのフタの形状は、普通に回して締めるスクリュータイプ、スクリュータイプの上の部分に飲み口が付いていてフタがぱかっとひらくワンタッチタイプがあります。
これは目的に合わせて使い分けると、とても快適に利用できます。
スクリュータイプ
スクリュータイプは両手を使わないと開け閉めできないので、家にいる時やオフィス、あとは歩いて移動するような場面で有効です。
夏場などの暑いときは開ける行為が面倒になるので向いていませんが、涼しい時期であれば面倒と思わずに使うことができます。
またスクリュータイプは作りが簡単なため、使い終わったとの洗浄がワンタッチタイプに比べると楽です。
部品が少ないので、洗うものが少なくなるのも魅力の一つです。
僕は冬場はスクリュータイプの、小さめのボトルを使用しており快適に使えてます。
ワンタッチタイプ
フタの側面などに押す場所があり、押すとフタが開いてくれるので片手しか使えない場面に向いています。
車を運転しているときは両手を離すことができないので、このワンタッチタイプはとても重宝します。

運転中でも水分補給が簡単だぜ

水分補給してもいいけど安全運転な
夏場の気温の高いときに車に乗ると、エアコンを利かせていても暑く汗もいっぱいかいて喉が渇きます。
停車中なら両手を使えるのでスクリュータイプでもいいですが、運転中に飲みたいならワンタッチタイプがおすすめです。
フタを開けるのが面倒な場合もワンタッチタイプは便利なので、夏でも部屋で使ってます。
暑いと開ける動作にも無駄な力を使いたくないので、僕は気温が高くなると常にワンタッチタイプを使い続けます。

しかしこれにも不便な点があり、部品が多いことがデメリットです。
その分洗うものが増えるのですが、汗をかきながら洗うという行為をしたくない。
夏に向いている便利さなのに、手入れが面倒という矛盾が潜んでいるため恐ろしいです。
使いやすい大きさは?
ニュースとかで100mlくらいの小さいのが人気だとか聞いたことがありますが、実際あのサイズってどうなの?
僕が汗かきで水分を良く取るということもありますが、少ない量だと水分補給にもなりません。
場合によっては飲む量よりも汗で出ていく量のほうが多いでしょ。
小さいバッグにも入れやすいのは分かりますが、個人的には少なすぎる容量のものはいらないです。
それで使いやすい大きさですが、夏場は600mlくらのもので冬場は300mlくらいのものだと思います。
まあ夏場は600mlでも全然足りないのですが、ある程度の量が入り使いやすいサイズとなると600mlくらいが僕は使いやすいです。
そして冬場はそこまで飲まないけれど、なくなると困るということで300mlくらいのものを使ってます。
しかし僕が使っている300mlくらいのものは、ちょっと細すぎる。
- 大きめの氷が引っ掛かることがある
- 細いので中を洗うのが大変
なので細すぎるものも、選ぶときは注意しましょう。
手入れの仕方は

マグボトルは手入れを怠ってはいけません

こいつは水垢生やしたときあるで

言うなっ!!
毎日の手入れはフタを外して、そこについているパッキンも取り外してしっかりと洗いましょう。
ボトルの中の方は手が届かないので、柄が付いているスポンジとかを使うと簡単です。
僕は週一くらいで、漂白剤をかけて漂白もしています。
スポンジで洗うだけじゃ取り切れない部分が出てきて、そこが赤カビ?水あか?っぽくなるので、それを取るのに漂白しています。
漂白すれば除菌もされるので、衛生的に保つのならありです。
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