水筒の飲み口には、ワンタッチタイプとスクリュータイプがあり、それぞれ利便性が違います。
この記事では、水筒の飲み口別の特徴なども紹介しているので、ぜひ確認してみてください
水筒の飲み口別の特徴
まずは、水筒の飲み口別の特徴を紹介していきます。
それぞれ確認していきましょう。
①ワンタッチタイプは手軽に飲める
- 車に乗ってるときに飲みたい人
- ふたを開けるのが面倒な人
ワンタッチタイプのボトルは、ボタンを押すとふたが開いてくれるので手軽に飲めます。
片手で使えるので、両手が使えない場面に向いています。車を運転している時など、ワンタッチタイプの水筒ははとても便利です。
しかし、ワンタッチタイプの水筒にも不便な点があり、それは部品が多いことです。
部品が多く洗うものが増えるため、夏場などは暑い時はすごく面倒です。ワンタッチタイプの水筒は便利で夏向きですが、手入れが面倒というデメリットに注意しましょう。
②スクリュータイプはしっかりとふたを閉めることができる
- 家やオフィスで使いたい人
- ふたを開けるのが面倒じゃない人
スクリュータイプの水筒は、両手を使うので、家やオフィスなど両手を使える場所がおすすめです。
しっかりとふたを閉められるので、中身がこぼれる心配がないです。蓋の開け閉めが面倒じゃないなら、スクリュータイプは良いですよ。
また、スクリュータイプは作りがシンプルなので、手入れが楽です。
本体とふただけなので、とてもシンプルですよね。部品の取り外しなどがないので、気軽に利用できますよ。
水筒を使う上で2つの注意点
水筒を使う上で注意しなければいけないことがあります。
しっかりとチェックしておきましょう。
注意点①:水筒には入れてはいけないものがあること
炭酸飲料も、水筒には使ってはいけません。
ガスが発生して、水筒内部の圧力が高まりとても危険です。水筒内部の圧力が高まると、ふたを開けた時にあふれてしまいます。また、ボトルが破裂する危険もあるので、炭酸飲料は絶対に入れてはいけません。
注意点②:ふたの隙間から漏れてこないこと
水筒をカバンに入れて運ぶこともあるので、漏れないかの確認が重要です。
ふたの閉め方が悪かったり、パッキンの向きが悪かったりすると漏れてくることがあります。水筒を使う際は、ふたの隙間から漏れていないことを確認したうえで使いましょう。
水筒の使いやすい大きさは?選び方の目安
- しっかりと水分補給できる容量があること
- 大きめの氷でも入ること
- 洗いやすいこと
水筒の選ぶときは、上記の3つを意識しましょう。
しっかりと水分補給できる容量があることは重要で、目的に合わせてサイズを選ぶのが大事です。
ニュースで100ml位の小さい水筒が人気だと聞いたことがありますが、水分補給には足りないです。汗かきだとなおさらで、少なくとも300ml、余裕があるなら500ml位のサイズはあった方がいいです。
また、大きめの氷を入れやすいように、口も大きめのものがいいです。
口が小さいと氷が入りにくかったり、全く入らないなんてことも…。家庭の製氷機で作った氷が入るくらいの口の大きさのもの選びましょう。
そして、口が掃除しやすいことも大切です。
口が小さいと、スポンジが入りづらく掃除がしにくいです。口が大きいと、掃除をするときも洗いやすいです。
まとめ
最近のワンタッチタイプの水筒は、作りもしっかりしており漏れてくる心配もほとんどないです。
迷ったらスクリュータイプを選んでおくといいですよ。