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生クリームやムースをクネル型にする方法!やり方はスプーンがあれば簡単!

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クネル型にして盛り付けたチョコムース

この記事では、生クリームやムースをクネル型にして盛り付ける方法を紹介していきます。

ラグビーボールみたいな形状にすることでクネルと言いますが、本来はフランス料理の名前です。

生クリームやムースなどをクネル型にするのは、スプーンがあれば簡単にできるのでぜひ挑戦してみましょう。

目次

生クリームやムースをクネル型にするときに使う2つの道具

スプーンをお湯で温める
必要な道具
  • スプーン
  • 熱いお湯

クネル型にするときに用意するものは、スプーンと熱いお湯です。

お湯はスプーンを温めるのに使うので、沸かしてたての熱いものを用意しましょう。

クネル型にするときは、生クリームなどの脂肪を熱によって成形していきます。

お湯の温度が低いと滑らかできれいな形を作れないので、必ず熱いお湯を用意することが重要ですよ!

クネル型のやり方をムースを使って3手順で解説

クネル型のやり方
  1. スプーンをムースに立てる
  2. スプーンを横に移動させて成形する
  3. 皿に盛り付ける

クネル型のやり方は、この3手順で行っていきます。

言葉では分かりづらいので、写真と一緒に手順を確認していきましょう!

①チョコレートムースにスプーンの横を立てる

スプーンをムースに立てる

熱いお湯で温めたスプーンを、チョコレートムースに立てます。

この時にスプーンの横の部分がムースに突き刺さるように、立てていきましょう。

②スプーンを横に移動させる

スプーンを横に滑らせて形作る

スプーンを少しだけ進行方向に傾け 、 横に移動させていきます。

横に移動させていくときは、丸く成形できるように角度を少し進行方向に傾けて行うことが大事ですよ。

③皿に盛り付ける

チョコレートムースを成形して盛りつけ

ラグビーボールみたいな形になったら、皿に盛り付けます。

写真はちょっと形が悪いです…。

クネル型の形が悪かったら、ソースをかけてごまかすのも一つの手段ですよ。

クネル型にするときは特別に用意する道具はないので、ホイップした生クリームやチョコレートムース、アイスクリームなどがあればすぐに行うことができます。

また、生クリームは固くホイップしてると形を作りやすく、逆にアイスクリームはある程度柔らかくしておくとスプーンの滑りが良いです。

クネル型にするやり方は動画でも解説しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。

クネル型で使うスプーンはどんなのが良いの?

おすすめのスプーンの形状
  • すくう部分が楕円形をしている
  • すくう部分の深さが浅くない

クネル型に使うスプーンですが、このような形のものが良いですよ。

アイス用の四角い物や先が尖っているものでは、うまく形を整えることができません。

すくう部分の深さもそうで、浅いと成形するのがちょっと大変です。

そのため、このようなうまく成形するための条件に合わないものは、使わないようにしましょう。

余談ですが、すくう部分は「つぼ」という名前があります。


ではどんなスプーンを使えばいいのかというと、小さめに成形するならティースプーンで十分です。

チョコムースなどを成形して盛り付けたいなら、ティースプーンよりも大きなものを使うようにしましょう。

クネルに使うスプーンは、百均で売っているもので十分利用できます。

しかし使いやすいものは、柄の形状なども影響してくるので人それぞれですよね。

どのスプーンを使えば自分とってクネル型にしやすいのか、色々と試してみるのも必要ですよ。

まとめ:クネル型にうまく成形するには練習して慣れることが大事

クネル型にするとき、最初はコツがわからなくてうまくできないかもしれませんが、何回も練習すればきれいに成形できるようになります。

クネル型を練習するときは、大切な人にクネル型にしたスイーツを食べてもらうことを意識すると上達が早くなりますよ。

練習と思っていると手を抜いてしまうので、目の前に大切な人がいるイメージで行うことが大事です。

仕事でお客さんに提供する場合は失敗はできませんが、家でやる分には何回も失敗することができます。

失敗してから学ぶことはたくさんあるので、どうすればうまくできるのか考えながら挑戦していきましょう。

また、チョコレートムースの作り方も記事にしているので、興味があればこちらの記事を覗いてみてくださいね。

>>チョコレートムースの作り方

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