この記事では、カメラバッグの選び方を解説していきます。
カメラを購入したときに、付属品だったり購入特典などでカメラバッグを手に入れられますが、サイズは小さくあまりものを入れることができません。
写真を撮るにつれて使用する小物なども増えていくので、有名メーカーのバッグであってもレンズつきのまま仕舞うことができる大きさは必要です。
カメラバッグの選び方のほかにも、僕が使っているカメラバッグなども紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
そもそもカメラバッグにはどんなタイプがあるの?
- ショルダーバッグタイプ
- トートバッグタイプ
- リュックサックタイプ
- ウエストポーチタイプ
- キャリーケースタイプ
カメラバッグを大別すると、以上の5つに分けることができます。
ショルダータイプやトートバッグタイプなど、様々な形状のものがあります。
それぞれのタイプ別に特徴を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
カメラバッグの種類①:ショルダーバッグ
カメラバッグの種類①は、ショルダーバッグタイプです。
カメラバッグと言われて一番思い浮かべやすいものが、ショルダーバッグタイプのカメラバッグではないでしょうか?
オーソドックスな形なので使いやすく、カメラ初心者にもおすすめです。
メッセンジャーバッグもショルダーバッグタイプですが、ショルダーバッグより紐が短く体にフィットするようにできているので、慣れていない人には使いにくいので気を付けましょう。
カメラバッグの種類②:トートバッグ
カメラバッグの種類②は、トートバッグタイプです。
こちらのカメラバッグは手持ちのバッグになるので、片手がふさがってしまいます。
しかし、写真を撮る時は机の上などにバッグを置いて、ゆっくりと撮影をするという場合は邪魔にはなりません。
また、トートバッグタイプのカメラバッグは、おしゃれなものも多いので女子に人気があります!
カメラバッグの種類③:リュックサック
カメラバッグの種類③は、リュックサックタイプになります。
カメラリュックはバッグよりも大型なものが多く、色々な機材を詰め込むことができます。
撮影機材が多くなる場合は、リュックサックタイプのカメラバッグも検討しましょう。
リュックサックタイプは、普段使いするというより山などアウトドアシーンでの撮影に使うイメージですね。
カメラバッグの種類④:ウエストポーチ
カメラバッグの種類④は、ウエストポーチタイプになります。
ウエストポーチタイプのカメラバッグは、大きさが小さめなものがほとんどです。
小さい物ポーチであればそれほど腰などに負担はないですが、大型のものになると重さも出てくるので腰に負担がかかります。
どちらにしても、ウエストポーチタイプのカメラバッグは、ベルトが太めで重さが分散しやすいものを選びたいですね。
カメラバッグの種類⑤:キャリーケース
カメラバッグの種類⑤は、キャリーケースタイプです。
こちらのカメラバッグは、キャリーケースのように転がして移動させることができます。
収容量も多いので、レンズをたくさん持ち運びたい時などにも便利です。
しかし、アマチュアならレンズもそれほどないでしょうし、ほとんど使う場面はないと思います。
カメラバッグ選び方3つのポイント!
- 大きさを決める
- 機能性を決める
- 種類を決める
カメラバッグの選び方のポイントは、以上の3つになります。
カメラらバッグは、大きさや機能性、そして種類を考えることが大事です。
それぞれについて詳しく説明していくので、参考にしてみてください。
選び方のポイント①:大きさを決める
カメラバッグの選び方のポイント①は、大きさを決めることです。
カメラバッグの大きさはすごく重要なもので、容量が小さいと必要なものを入れられません。
カメラ購入時のついてくるバッグは、レンズを装着したカメラ+レンズ1本程度の収容力しかなかったりします。
レンズやカメラが増えたりすることを考えると、最低でもレンズを装着したカメラ+レンズ2本くらいの収容力は欲しいところ。
そしてブロワーやブラシ、フィルターやレリーズなどを収納するのも考え、ポケットの収容力も十分あるものを選びたいですね。
選び方のポイント②:機能性を決める
カメラバッグの選び方のポイント②は、機能性を決めることです。
機能性についてですが、突然の雨や水しぶきからカメラやレンズを守るために、防水のものを選んでおくと安心です。
水はカメラの大敵なので、十分に注意する必要がありますよね。
また三脚を使う場合には、バッグに三脚を取り付けて持ち運びできるかも確認しましょう。
移動の時に三脚を手で持っているとだるいので、バッグに取り付けられると便利ですよ。
選び方のポイント③:バッグの種類を決める
カメラバッグの選び方のポイント③は、バッグの種類を決めることです。
自分がどんな場面でカメラを使うのか、そのシーンに合っているバッグを選ばないと使いづらいです。
どんなカメラバッグの種類を選べばいいか迷ったら、ショルダーバッグタイプにしておくのがおすすめ!
ショルダーバッグタイプなら、無難に使うことができ、軽いハイキング程度なら持っていけるので使いまわしが良いですよ。
僕の経験談ですが、新潟の護摩堂山の紫陽花を撮りに行く程度なら、ショルダーバッグで十分持って行けます。
僕の使っているカメラバッグをご紹介!
ここでは、僕の使っているカメラバッグを紹介していきます。
最初はカメラを購入した時についてきたバッグを使っていたのですが、収容力がないので買い替えました。
初心者の方は、カメラバッグにどんな感じで機材を入れているのか参考にしてみてください。
①最初に使っていたカメラバッグ
最初に使っていたカメラバッグは、こちらです。
オリンパスのミラーレスカメラを購入した時についてきたのですが、ぶっちゃけ収容力がありませんでした。
レンズを付けたカメラと交換レンズ一本しか入らず、他の小物も入れるスペースが少ないんですよね。
そのため、これはホント使い勝手が悪かったです。
②新しく買ったカメラバッグ
新しく買ったカメラバッグは、ケンコーのaosta Avant EX ショルダーバッグLです。
こちらのカメラバッグは、レンズを装着したミラーレス2台+レンズ2本を収容可能(僕の入れ方の場合)です。
ポケットも天面と前面、そして薄いのが背面にもあり、小物も多く入れることができます。
機材が増えてくると、これでもちょっと小さく感じてしまうでしょう。
しかし、初めのうちは、このくらいのカメラバッグが一番使いやすいのではないでしょうか?
個人的には、収容力もあり値段も手ごろなので、とてもおすすめですよ!
カメラバッグの選び方についてまとめ
- ショルダーバッグやトートバッグなど色んなタイプがある
- カメラバッグの種類によって取りまわしが異なる
- カメラバッグは大きさや機能性など総合的判断で選ぶこと
- カメラバッグに入れる機材に合わせて選ぶこと
この記事では、カメラバッグの種類や選び方について、以上のことなどを紹介しました。
色んなタイプのカメラバッグがあり、自分の目的に合わせて選ぶのが重要です。
もし、どのカメラバッグを選べばいいか迷ったら、ショルダーバッグタイプのものがおすすめです。
ショルダーバッグタイプのカメラバッグなら、色んなシーンで活用できるので持っていて損はないですよ。