E-PM2を使っていたが、E-PL6を手に入れることに成功した。
結構使いやすくなっているが、何が良いかわからない人もいるだろう。
だからE-PL6に変えて良かった点、悪かった点を紹介していく。
E-PL6とE-PM2の基本性能を比較
どんなことが良くなったか、とりあえずはスペックで比較していきたいと思います。
PL6 | PM2 | |
---|---|---|
撮像素子(サイズ) | 4/3型 | 4/3型 |
画素数 | 1605万画素 | 1605万画素 |
モニター | 可動する | 可動しない |
インターバル撮影 | できる | できない |
ISO感度 | 100~25600 | 200~25600 |
モードダイヤル | ある | なし |
こんな感じだからほとんど変わらないのよね。
やっぱPL7にしとけばよかったかな・・・。
PL6にしてよかった点
PM2とほとんど変わらないけど、良い点も存在する
モードダイヤル

PM2との違いには、モードダイヤルが挙げられる。
PM2の場合はモードを変えるには、メニューボタンをしてから変更しなければいけなかった。
しかしPL6であればモードダイヤルを回すだけで、撮影モードを変えることができる。
基本的に、絞り優先モードにしているからそこまで必要ではないが、わざわざメニューボタンから変える必要がないのは楽。
たまに手が当たったりして撮影モードが変更されていることがあるので、注意したい。
液晶モニタが可動

一番の利点は液晶モニタが稼働すること。
2~3mくらいの滝を撮る場合に、下からあおるように撮る時がある。
そのときに液晶が稼働しないと、地面に這いつくばらなきゃいけないことも・・・。
しかし液晶が稼働することで、しゃがんだ状態で確認することができるので体勢が楽。
ISO感度100や電子水準器、インターバル撮影
ISO感度100があることは、スローシャッターの時に使える。
電子水準器も水平を出したい時に便利。
インターバル撮影は朝焼けや夕焼けを撮るときに活用できる。
些細なようのことだけど、あると嬉しい機能でもある。
PL6のちょっと残念な点
画像処理エンジンがPM2と同じTruePic VI。
PL7になれば、画像処理エンジンはTruePic VIIになる。
この点をもうちょっと考えて買えばよかったなと遅くなっているが後悔している。
現状は満足
現状はそれなりに満足している。
というのもPM2は不具合が出て、寒い時期は撮影できなかったため。
ちゃんと使えるのであれば、PM2より新しければ十分に満足できる
まあ予算に余裕があれば、E-M1やE-M5なども欲しいですが。
その際は機材が増えるから防湿庫買わなければいけないけど・・・。
サブ機はPM2

購入したときは2013年の5月になるので、すでに9年以上は使っていることに。
これ以前はコンデジを使用していた。
デジイチを持っていたりしたが、使わずに埃をかぶっておいでですね・・・。
コンデジでは物足りなくなり、PM2を買う時に下取りに出したものです。
当時E-PM2はとてもコストパフォーマンスが良い商品でした。
デジイチを下取りに出したこともあり、ダブルズームレンズキットを3万円台で買うことができた。
同時期に販売された上位機種のE-PL5やE-M5と同じ、有効1,605万画素の4/3型LiveMOSセンサーが搭載されている。
画像処理エンジンもE-PL5やE-M5と同じ、TruePic Ⅵが使用されていたからとてもお買い得な物だった。
上位機種に比べて操作性は劣るが、撮影するという点では問題ない。
購入して9年経ちますが、サブカメラとして使用している。
レンズもその時のものが問題なく使えるが、やはりマクロレンズが欲しい・・・。
E-PM2は現在では生産が終了しています。しかし、このカメラに出会えたことはとても良い出会いである。
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