今までオリンパスのミラーレスE-PM2を使っていましたが、E-PL6を手に入れることに成功しました。
E-PL6にして結構使いやすくなったんです。
この記事では、オリンパスのミラーレスカメラE-PL6について簡単にレビューしていくのでチェックしてみてくださいね。
E-PL6とE-PM2の基本性能を比較
機種 | E-PL6 | E-PM2 |
撮像素子(サイズ) | 4/3型 | 4/3型 |
画素数 | 1605万画素 | 1605万画素 |
モニター | 可動する | 可動しない |
インターバル撮影 | できる | できない |
ISO感度 | 100~25600 | 200~25600 |
モードダイヤル | ある | なし |
E-PL6とE-PM2の基本性能を比較しました。
背面モニターが稼働すること、インターバル撮影ができること、モードダイヤルがあることがE-PL6の強みでしょうか。
というか、モニター可動式なのと、モードダイヤルが欲しかったので、E-PL6にしてよかったです。
PL6にしてよかった点
E-PL6はPM2とほとんど変わらないけど、良い点も存在します。
良かった点を紹介していくので、確認してみてください。
良かった点①モードダイヤルがあること

E-PL6にしてよかったことは、モードダイヤルがあることです。
E-PL6とE-PM2の違いには、モードダイヤルが挙げられます。
PM2の場合はモードを変えるには、メニューボタンをしてから変更しなければいけませんでした。
しかし、PL6であればモードダイヤルを回すだけで、撮影モードを変えることができるので便利ですよね。
基本的に絞り優先モードにしてるからそこまで必要ないのですが、わざわざメニューボタンから変える必要がないのは楽ちんですよ。
良かった点②液晶モニタが可動する

E-PL6の良かった点には、液晶モニターが稼働することも挙げられます。
2~3mくらいの滝を撮る場合に、下からあおるように撮る時があるんです。
そのときに液晶が稼働しないと、地面に這いつくばらなきゃいけないことも…。
しかし、液晶が稼働することで、しゃがんだ状態で確認することができるので撮影が楽になるのでいいですよ。
良かった点③ISO感度100や電子水準器、インターバル撮影
E-PL6の良かった点には、ISO感度100や電子水準器、インターバル撮影を挙げることができます。
ISO感度100があることは、スローシャッターの時に使えますし、電子水準器も水平を出したい時に便利です。
また、インターバル撮影は朝焼けや夕焼けを撮るときに活躍するので、結構いい感じですね。
これらは些細なことだけど、あると嬉しい機能なんですよ。
PL6のちょっと残念な点
E-PL6の残念な点は、画像処理エンジンがPM2と同じTruePic VIなことです。
PL7になれば、画像処理エンジンはTruePic VIIになるんですね。
そのため、画像処理エンジンのことを考えて、機種を選べばよかったなとちょっと後悔しています。
現状はE-PL6に満足
現状は、E-PL6にそれなりに満足しています。
というのもPM2は不具合が出て、寒い時期は撮影できなかったので。
ちゃんと使えるのであれば、PM2より新しければ十分に満足できるでしょう。
まあ予算に余裕があれば、E-M1やE-M5などに手を出したいですが…。