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延長コード(電源タップ)の選び方のポイント!欲しい機能はこれだ

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延長コード(電源タップ)は、選び方を間違えるととても使いにくいです。

この記事では、延長コードの選び方の基本や安全に使える機能などを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

延長コード(電源タップ)の選び方

延長コードを選ぶ時は、まずこの2つを押さえておきましょう。

必要になる延長コード(電源タップ)の長さを測っておく

延長コード(電源タップ)を選ぶ時は、コンセントから使用する機器までの長さを測ってから、必要な長さのものを選ぶことが大事です。

コードが短ければコンセントから機器まで届かないし、長ければたるんだコードが邪魔になりますよね。

長いコードは束ねておくこともありますが、それは断線を引き起こして発火の危険があります。

そのため、ちょうどいい長さの延長コードを用意することが大事ですよ。

使用する機器の数に合った差し込み口の口数

コンセントから離れた位置にパソコンやプリンター、テレビなどがあると差込口の口数も考えて延長コード(電源タップ)を選らばなければいけません。

そのため、電源タップは必要な口数があるものを選びましょう。

また、一般的なコンセントには使用できるアンペア数が決まっており、15Aが上限となっています。

電源タップで使用できる差込口の口数が多いものを選ぶのは良いですが、接続する機器の合計が15Aを超えないように考えておきましょう。

延長コード(電源タップを)安全に使用するために必要な機能は3つあります

延長コード(電源タップ)を安全に使用するには、この3つの機能を押さえておきましょう。

プラグの根元に絶縁キャップがついていること

絶縁キャップは差込プラグ、ようするにコンセントに差す金属の根元についているものです。

絶縁キャップがある部分は電気を遮断してくれるので、コンセントとプラグの間に埃が溜まっても、トラッキング火災が生じるのを抑えてくれますよ。

トラッキング火災は差込プラグの金属部分にほこりがたまって、湿気を帯びることにより通電することで発生する火災です。

トラッキング火災の主な原因は埃がたまることなので、日ごろからコンセント周りを掃除して綺麗にしておきましょう。

差込口にはホコリ防止シャッターがついていること

電源タップの差込口にほこりが入ってしまうと、これもトラッキング火災の元になってしまうんです。

小さなお子さんや猫などがいると、差し込み口に手を突っ込んだりするいたずらをして、感電の恐れもありますよね。

子供のいたずらによる感電を防ぐためにも、差込口にほこり防止シャッターがついているものを選ぶようにしましょう。

プラグを差したら簡単に抜けないようになっていること

電源タップに差しているプラグのコードを引っ張ると、場合によってはすぐに抜けてしまう物もありますよね。

全部抜ければいいですが中途半端に抜けてる状態だと、金属が露出した状態になりトラッキング火災や感電する危険があります。

金属が露出した状態にしないようにプラグの抜け止め機能が必要で、差した後にねじるタイプなどはしっかりと固定されて安心です。

引っかかって抜けてしまわないように、十分に対策をしておきましょう。

延長コード(電源タップ)に装備されていると安心・便利な機能は4つあります

この4つの機能があると、安心・便利に使うことができます。

落雷から守るなら雷ガードは必要装備

パソコンを使っているときに怖いものが、雷による故障ですよね。

データを常にバックアップしているならいいですが、バックアップせずさらに作業の途中だと雷が落ちたら最悪です。

そんな時に安心できる延長コード(電源タップ)の機能が、雷ガードがあるものになります。

製品によって耐えられる電圧に違いがありますが、雷ガードがあるのとないのとでは大違いです。

雷ガード機能が付いた延長コードを選ぶときは、できるだけ耐えられる電圧が高いものを選びましょう。

個別スイッチがあると待機電力の消費を抑えられる

待機電力を抑えたいなら、個別スイッチが有効です。

延長コード(電源タップ)に差込口がたくさんあると、差していても使っていない機器とかが出てきますよね。

差したままだと待機電力を消費してしまうので、抜いておいた方が家計には優しいです。

そんな時に個別スイッチがあると、必要ない部分だけ消せばいいので、わざわざプラグを抜くは面倒だと感じる人に向いている機能です。

スマホやタブレットを使うならUSBポートがあると便利です

延長コード(電源タップ)にUSBポートがあるとスマートフォンやタブレットを充電するときに、ACアダプタを使わなくても済みます。

使用している機器が多く、差込口をたくさん使用している場合は、余計なACアダプタとか刺したくないですよね。

電源タップにUSBポートがあることで、余計なスペースを使わずにスマートにスマホやタブレットを充電することができます。

三極プラグにも対応していると臨機応変に使うことができます

プラグの形には、二極タイプと三極タイプというものがあります。

二極タイプは普段よく目にするものでプラグの先端に2本の金属が、三極のものなら3本の金属が出しています。

三極プラグは、パソコンやオーディオ機器などで使われていることがあります。

使用している機器はどんな形のプラグになっているのか、確認したうえで差込口の形状をえらびましょう。

延長コード(電源タップ)の選び方:まとめ

延長コード(電源タップ)の選び方は、コードの長さと口数を見極めるのが基本です。

そして、安全に配慮して、便利な機能なども確認しておきましょう。

トラブルが起こると大変なので、延長コード(電源タップ)はしっかりとしたものを用意しておきたいですね。

こちらの記事で、古い延長コードの危険性などを紹介しているので、合わせて読んでおくと選び方が大切なのが分かりますよ。

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