
ホイッパーで泡立てると腕がやばいんだが。

ならハンドミキサー使えばええやん。
泡立てることを目的とするなら、ハンドミキサーがおすすめです。
スポンジケーキなどをで卵を泡立てる時はホイッパーでやると時間がかかりますが、ハンドミキサーなら短い時間で泡立てることができます。
ですが、ホイッパーにはホイッパーの便利な使い方があります。
この記事では、ホイッパーとハンドミキサーの選び方などを解説しますよ。
また、両手を開けたい場合は、スタンドミキサーを使いましょう。
ホイッパーとハンドミキサーの違いを表で確認しましょう
ホイッパー | ハンドミキサー | |
疲労感 | 大 | 小 |
力強さ | 小 | 大 |
電気代 | なし | あり |
微調整のやり易さ | 微調整しやすい | 微調整しにくい |
使い道 | 泡立て 材料を混ぜる | 泡立て |
ホイッパーとハンドミキサーは、簡単に言えば手動が電動かの違いです。
手動はホイッパー、電動はハンドミキサーになりますね。
ホイッパーは、手動でしているので疲れやすく力が弱いですが、その分細かい作業に向いています。
ハンドミキサーは力強く泡立てることができますが、速度を変化させても一定までしか力を下げることができないので、微調整は向いていません。
ホイッパーとハンドミキサーを使い分けるにはどうすればいいの?
- すぐ終わるものはホイッパー
- 時間がかかるものはハンドミキサー
ホイッパーとハンドミキサーの違いは、このようなことを言うことができます。
力が強いか弱いかの違いでしょ?と思うかもしれませんが、使い分けするのであればちゃんと覚えておくことが大事です。
例えば卵をほぐしたり、気泡がつぶれたりするのを気にしなくていいものは、ホイッパーで混ぜる方が効率的です。
一方で時間がかかるものを泡立てる時は、ハンドミキサーを使うと長時間の作業でも疲れづらくおすすめです。
スポンジケーキを作るときに卵を泡立てたり、メレンゲを作るときなどにはハンドミキサーを使いましょう。
ホイッパーの選び方

- 大きさ
- ワイヤーの本数
- ステンレス製
ホイッパーを選ぶ時は、この3つの条件を押さえておきましょう。
これを理解しておけば、使いやしホイッパーを選ぶことができます。
ホイッパーの大きさをしっかりと確認しておくこと
ホイッパーは、その大きさによって使い勝手が大きく変わってきます。
卵を2,3個溶きほぐす程度であれば小さいものでもいいですが、量が多くなったり使うボウルが大きい場合は大きなサイズのホイッパーが使いやすい。
大きなサイズといっても家庭用であれば、全長30cmほどあれば十分に活躍してくれます。
小さいサイズなら20cmちょっとくらいのものが使いやすいです。
また、柄は細すぎるものは握ったときに力が入らないので、握りやすい大きさのものを選ぶことが大事ですよ。
ホイッパーのワイヤーの本数を確認すること
ホイッパーのワイヤーの本数は、多いか少ないかで使い分ける必要があります。
ワイヤーの本数が少ないものは、固いものなどを混ぜる時に使います。
また、ワイヤーの本数が多いものは、生クリームなどを混ぜる時に使うと効率よく泡立てられます。
ワイヤーの本数が多くなるとその分抵抗が大きくなるので、柔らかいものを混ぜる時に使いましょう。
使った後に洗うのをできるだけ楽にしたいなら、ワイヤーの本数が少ないものを選ぶのも選択肢の一つですね。
ホイッパーはステンレス製のものを選ぶこと
ホイッパーの衛生面や耐久性の観点を考えると、ステンレス製を選んでおくのがいいです。
プラスチックのホイッパーは、傷がつきやすいですし傷ついた個所に菌が繁殖することがあります。
加熱する料理やお菓子であればいいですが、生クリームなど加熱しないで食べるものなどに使う場合は、衛生的によくありませんよね。
そのため、ステンレスのものを選んでおくと、傷の心配もしなくて済み衛生面でも安心できますよ。
おすすめのホイッパー
ホイッパーは、ワイヤーの本数が多いのも揃えておきたいですが、まずは本数が少なめのを大小揃えておくのがおすすめです。
生クリームの泡立てとかは、ハンドミキサーでもできますしね。
↓大きいのはこのくらいのものを用意しましょう。
↓小さいものはこのくらいのものを用意しておきましょう。。
ハンドミキサーの選び方

- ビーターの先端が細くない
- 速度調整ができる
ハンドミキサーを選ぶ時は、この2つに注意することが大事です。
では、なぜこれに注意しなければいけないのか、確認していきましょう。
ビーターの先端が細くなっていないこと
ハンドミキサーは、ビーター(ホイッパー部分)が回転して動くわけですが、先に行くにつれて細くなっているものは避けた方が良いです。
というのも、ボウルの底は平らであるので、先が細くなっているビーターを使うと、効率的に撹拌することができません。
なので、出来るだけビーターの幅が、手前から先まで同じ大きさのものを選ぶことが大事ですよ。
速度調整ができること
泡立てる時には、速度の調整をしなければいけないこともあります。
例えば、スポンジケーキで卵を泡立てる時は、最後に低速で少し回して大きな気泡を消します。
そのため、ハンドミキサーを選ぶ時は、速度調整ができることが大事ですよ。
といっても、ほとんどのハンドミキサーは速度調整ができるので、そこまで気にしなくても大丈夫なんですけどね。
おすすめのハンドミキサー
僕が利用しているのは、テスコムのハンドミキサーです。
すでに5,6年は使っていますが、耐久性はとてもいですよ。
また、新しい機種であればビーターもワイヤー状になっているので、撹拌効率もいいのでこっちの方がおすすめです。
買い替えたいな…。
テスコムのハンドミキサーは、公式サイトから購入することもできます。
テスコムは、美容室などで使われるドライヤーなども扱っており、ドライヤーのシェア数も高いです(たしか昔、がっちりマンデーでそんなようなことを言ってた)。
信頼性も高い会社なので、興味があれば公式サイトを覗いてみましょう。
ホイッパーとハンドミキサーは両方用意しておこう
結論としては、ホイッパーもハンドミキサーもどっちも用意しておいた方が、スムーズに作業をすることができます。
どちらも泡立てることに使いますが、力がいる作業や簡単な作業など、それぞれで使い分けることが大切です。
作業を効率的に行いたいのであれば、両方ともしっかりと揃えておきましょう。
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