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フォカッチャの作り方!イタリアの平たいパンを手でこねよう

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売ってるフォカッチャを食べるものいいけど、自分で作って食べてみたい。

こんなことを思ったことありませんか?

そこで今回はフォカッチャの作り方を紹介します。

久しぶりに作ったので、手順や発酵のさせ方が間違ってたら大目に見てください。

目次

フォカッチャ:レシピ

材料 分量
薄力粉 300g
強力粉 200g
6g
ドライイースト 6g
ぬるま湯 260g
砂糖 1つまみ

分量外
塩、オレガノ、オリーブオイル

イースト・ぬるま湯・砂糖を混ぜる

適度な大きさのボウルにイースト・ぬるま湯・砂糖を入れて数分放置します。

粉と液体を混ぜる

大きなボウルに薄力粉・強力粉・塩を入れ真ん中をくぼませます。


くぼませたところに、イーストとぬるま湯を入れて混ぜます。


ボウルの中でまとめますが、その際はまだ生地がぼそぼその状態です。

捏ねる

台の上で生地をこねていきます。

手のひらの付け根あたりに体重をかけるようにして、しっかりと捏ねましょう。

捏ねていると次第に柔らかくなるので、そうなるまで捏ねます。

この分量だと多くないのでそれほど時間がかかりませんが、分量が多くなるととても疲れます。

なので最初はこのくらいの分量で作っていった方が、柔らかくなった時の感触も捏ねてて分かりやすいです。


柔らかくなるとぼそぼそ感がなくなり、表面が滑らかになります。

ここまでなっていれば、捏ねるのは終了です。

一次発酵させる

捏ねるのが終わったら一次発酵です。

ボウルに入れ、霧吹きでたっぷりを水をかけて、ラップをして1次発酵します。

僕は鍋に50℃くらいのお湯を入れて、鍋の蓋にする感じで温度調整してます。

この方法でやる場合は、ボウルの底はお湯にはつからないようにしましょう。

発酵を待っている間に、バットにクッキングシートを敷いておきます。


一次発酵の目安は、二倍くらいに膨らんで、指を差したあとがそのまま残るくらい。

穴が戻る場合は、発酵不足です。

バットに移して二次発酵

ボウルから取り出すため、強力粉を表面とボウルとの境目に掛け、カードで少しづつはがす感じで取り出します。


多少崩れても問題ないですが、生地がちぎれたりしないようにしましょう。


外したらバットに移して、全体を手のひらで軽くたたいてガス抜きします。

そしてバットの角まで押しながら、広げていきます。

そうしたら、霧吹きで水をかけて二次発酵です。

ラップをしないので、結構水をびちゃびちゃに掛けないと表面が乾燥するので注意しましょう。

あと、この段階でオーブンを250℃に予熱しておくのも忘れずに。

二次発酵を行う際は、僕は40℃くらいのお湯が入った鍋の上に置いてやってます。

発酵完了の目安は、2倍くらいに膨らんだくらいです。


二次発酵が終わったところ。

水が足りなかったので、表面が乾燥しているところがあります。

乾燥しそうなら、途中で霧吹きで水を掛けましょう。

指で穴をあけて焼く

今度は軽く霧吹きで水をかけ、全体的に指で穴をあけ、塩・オレガノ・オリーブオイルをかけ、250℃のオーブンで20分焼きます。

焼く際は10分焼いたら手前と奥を入れ替えるようにすると、全体の焼き色が均一になりますよ。


焼き上がり。

焼き終わったら、バットから外して網の上に乗せて冷まします。

冷ましたら、適当な大きさにカットして食べましょう。

熱い状態もおいしいですが、その場合はやけどしないようにカットですよ。


動画もあるのでこちらも参考にどうぞ。

手でこねる楽しみ

ホームベーカリーがあると簡単にパンを作ることができますが、材料を計量するだけで面白みがないですよね。

捏ねるのと一次発酵をホームベーカリーに任せるのも一つの手段ですが、洗い物が増えるので面倒でもあります。

なのでパンを一から手作りするのも、たまにはいいのではないでしょうか?

ちなみに僕は、パン作ってるとめっちゃ汗かきます。

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