レザークラフトで革への型紙の写し方！使う道具や写すコツを紹介します！

この記事では、型紙を革へ写すときの方法を紹介していきます。

革に型紙を写すだけでしょと、簡単に思いませんか？

でも、ちゃんとコツをつかんでおかないと、革に写すときに失敗することも…。

これから型紙を革に写そうと思っている人は、この記事を参考にしていってください。

レザークラフトで革に型紙を写すときに必要になる道具

レザークラフトで、革に型紙を写すときに必要になる道具は以上の3つです。

ぶっちゃけこの道具さえあれば、型紙を写すことなんて簡単にできます。

型紙は市販のものを使っても良いですし、自作したものを使うのも選択肢の一つ。

型紙自体はコピーして工作用紙などの厚紙に貼り付け、型通りにカットして使います。

これさえできていれば準備は万端なので、あとは革に型紙を写していくだけです。

次の章で、革への型紙の写し方を2ステップで紹介していくので、ぜひ読み進めていってください。

レザークラフトで革への型紙の写し方を2ステップでご紹介

レザークラフトで革への型紙の写し方は、この2つの手順で行っていきます。

なので、型紙の写し方は複雑な工程はないんです。

2つの手順ですが順番に説明していくので参考にしてみてください。

ステップ①：型紙をしっかりと押さえる

型紙を写すときは、まず革の銀面の上に型紙を乗せてしっかりと押さえます。

この時に型紙を固定する力が弱いと、目打ちや銀ペンでなぞっているときに型紙がズレてしまい残念な結果に…

そのため、型紙通りにパーツを切り出したいなら、ぜったいに動かしてはダメですよ！

ステップ②：型紙の縁を目打ちか銀ペンでなぞる

型紙の固定がしっかりとできたら、次は型紙の縁に沿って目打ちか銀ペンでなぞっていきます。

この時に型紙の縁に目打ちや銀ペンを強く押し付けると、型紙がズレてしますことも…。

型紙がズレない程度に縁に目打ちや銀ペンを押し付けつつ、革に線を引いていきましょう。

しっかりと革に線が引けていれば、型紙の写しは完了です！

レザークラフトで革への型紙の写し方についてまとめ

この記事では、レザークラフトで革への型紙の写し方として、以上のことを紹介しました。

型紙に写すときに必要な道具は3つで、写し方も手順が2つしかないのでとても簡単です。

しかし、型紙をしっかりと固定していないと、型紙の縁をなぞって線を引く時にずれてしまうことがあります。

そのため、革に型紙を写すときは、しっかりと型紙を押えて動かないようにしておくことが大事ですよ！