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新潟の滝行ができる白玉の滝!雄滝雌滝があり二つの滝を楽しめる

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新潟市にも数は少ないですが、いくつかの滝行ができる滝があります。

その一つが新潟市秋葉区にある、白玉の滝です。

車があれば滝のすぐ近くまで行くのも楽で、今回はそんな白玉の滝を紹介していきます。

駐車場やトイレもあるので、家族連れでも行きやすいですよ。

目次

白玉の滝

駐車場から1分くらい歩くと見えてくるのが、白玉の滝 雌滝です。

雌滝の方は岩肌を伝う水が綺麗で、水量が多い春の雪解けシーズンや雨が降ったあとなどが綺麗ですよ。

夏場など雨があまり降っていないと水量が少なく、見ごたえがありません。


これは雨が降った後の、白玉の滝 雌滝です。

水量が多くて水の流れがよくわかり、綺麗ですよね。

この時は雨が上がった直後くらいだと思いますが、葉が濡れてしっとりしているのも柔らかい雰囲気で良いですよ。

そしてこの雌滝の横の階段を登っていくと、その先に雄滝があります。


白玉の滝 雄滝は、落ち口から滝つぼまで一気に落ちている直瀑です。

写真の右側には滝見台があり、上から見る滝もまた風情がありますよ。

また、雄滝では正月過ぎに滝行が行われ、毎年多くの人が滝に打たれています。

ちなみに滝行をしている時は雪が降っていたりもするし、ニュースでその映像を見るととても寒そうです。

滝行には参加費が掛かりますが、興味がある人は確認しておきましょう。

白玉の滝の周辺スポット

  • 石油の里
  • 中野邸記念館
  • 新潟県立植物園
  • 新津美術館
  • さつき山公園

白玉の滝の周辺スポットは、この5つを挙げることができます。

石油の里

新潟県では古くから石油が採れ、新津の金津は特に有名で石油の里という場所があります。

その一帯は石油の里公園であり、白玉の滝も石油の里公園の一部です。

白玉の滝を出て県道41号を左に行けばすぐ見えてくるので、興味があったら行ってみましょう。

中野邸記念館

中野邸記念館も白玉の滝の直ぐ近くにあり、石油の里公園に含まれています。

中野邸記念館は、日本の石油王と言われた中野貫一の邸宅です。

むしろ邸宅よりも、もみじ園の方が有名かも。

2.3ヘクタールの広さに約130種、2000本のもみじが植えられていて秋は紅葉が見事です。

入園には大人1000円かかりますが、高校生以下は無料ですよ。

高校生カップルは、秋にもみじ園でデートをするのもありじゃないかな?

新潟県立植物園

41号から中野邸のわきの道に入っていき、郵便局があるところで左折すると少しして出てくるのが、新潟県立植物園です。

観賞温室入館料が掛かりますが、屋外の入園は無料ですし駐車場代もかかりません。

園内では四季ごとに様々な植物や花が見られるので、植物が好きな人はぜひ行ってみましょう。

新津美術館

新潟県立植物園の隣に、新津美術館があります。

展覧会や市民ギャラリーなど様々な企画をやっていて、美術に興味がある人は足を運んでみましょう。

さつき山公園

中野邸記念館の脇を通って植物園に向かう時に、郵便局の所で曲がらずにまっすぐ進んでいくと、出てくるのがさつき山公園です。

さつき山公園には、約5,000本のサツキやツツジが植えられています。

ツツジが先に咲き、終わってからサツキが咲くので、二度おいしい公園です。

微妙な山登りをすることになるので、歩きやすい靴で行くようにしましょう。

白玉の滝へのアクセス

  • JR信越本線:新津駅からバスで20分
  • JR信越本線:古津駅から徒歩で40分
  • 磐越自動車道:新津ICから車で25分

自家用車がある人は、車から行った方が他の所も回れて便利です。

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