もういくつ寝ると、クリスマス。
気が早いかもしれないがケーキをきれいに作りたいのなら、今から練習していても早いわけではない。
クリームを塗ることをナッぺというが、初めてやる人にはすごく難しい。
ぶっつけ本番でやると綺麗に塗れない。
そのため何度も練習することが大切。
早めに練習しておくことに越したことはない。
練習していれば練習で作ったのを食えるから、おやつに事欠かない(笑)
個人的にナッぺは面倒なので、基本的にナッぺをしなくてもいいお菓子を作っておやつにしてる。
だから上達しない。
今回はそんなナッぺのやり方。
あまり参考にならないかもしれませんが、お付き合いください。
用意するもの
- スポンジケーキ
- 生クリーム
- パレットナイフ
- 回転台
クリームを塗るだけであれば、これらの道具があれば行うことができます。
スポンジケーキは市販されているものを買うのもいいが、自分で作った方が早いです。
簡単だから、練習に作るのも選択肢の一つですね。
何個も作って冷凍しておけば作り置きできるので、ナッぺの練習にはちょうどいいですよ。
スポンジケーの作り方はこちら。
使うクリームは動物性のものが良いですが、費用を抑えるのであれば植物性のものも考えておきましょう。
パレットナイフは刃渡りが、ケーキの直径以上あると使いやすい。
回転台はクリームをきれいに塗るのに重要なため、なるべく動きの良いものを用意しましょう。
動きがスムーズなのは高かったりするので、費用を掛けたくなければ安いものでも問題ないです。
クリームの塗り方
まず生クリームを八分立て位に泡立てます。
緩すぎるとダレるし、立てすぎるとボソッとするから気を付けましょう。
スライスしてシロップを塗る
スポンジを三等分にスライスして、その一枚を回転台の中心に乗せる。
表面にシロップを塗る。
シロップは水50の砂糖50を火にかけて一度沸かしたもの。
クリームを塗る
ホイッパーで一すくいほどクリームを盛り平らに伸ばします。
上にスポンジをかぶせるから、きっちり平らにしなくてもいい。
2枚目を重ねる時は、少し押し付ける感じで。
そうすることで密着します。
これを三枚目を乗せるまで繰り返す。
今回は果物を挟んでないが、当然果物を挟んでもいいです。
果物を挟む場合は同じ厚さにスライスして、クリームの上に乗せたらその上にさらにクリームをかぶせましょう。
そのことも計算して、泡立てるクリームの量を考えることも大事です。
側面にクリーム塗る
側面を塗るときは、上の方に多くつけるようにして伸ばしていきます。
回転台を回しながら、できるだけ凹凸がないように塗りましょう。
上の面を整える
上の面を整える時は、外から内へパレットナイフを動かします。
内から外にパレットナイフを動かしてしまうと、角の部分が側面にはねることになります。
その部分をきれいにしようとしたら、とても面倒なことになるのでやめましょう。
なので先に側面をならし、上のほうにはねてる角を中心に向かってならした方が効率がいいです。
こんな感じで行うわけですが、ナッぺの仕方を写真と言葉で説明するのは難しいです。
なので動画のほうが、これよりは分かりやすいと思います。
練習あるのみ
ナッぺをつまく行うには、何度も練習するしかありません。
初めてやるのにうまく塗れるなんてことは、まずないです。
いや左官職人ならありえるか?
そんなことなんで一度うまく塗れなくても、次にやるときはどうすればいいのか考えておくことが大事。
YouTubeにたくさんナッぺの動画挙がっているので、それを参考にするのが良いです。