ベイクドチーズケーキは、チーズの濃厚さがおいしいですよね。
この記事では、本格的だけど簡単に作れるベイクドチーズケーキの作り方を紹介していきます。
ベイクドチーズケーキ:レシピ(丸型18cm)
材料 | 分量 |
クリームチーズ | 250g |
グラニュー糖 | 85g |
全卵 | 3個 |
生クリーム | 250g |
薄力粉 | 35g |
レモン汁 | 30g |
クラッカー | 80g |
無塩バター | 30g |
準備しておくこと
- クリームチーズをレンジにかけて柔らかくしておくこと
- 生クリームは湯煎にかけて温めておくこと
- 無塩バターは湯煎にかけて温めておくこと
- オーブンは180℃に予熱しておくこと
- 型にシートを貼っておくこと
※クリームチーズを温める際は、熱が伝わりやすいように均一な厚さにカットして、深めの皿にいれラップをする(ラップをする際はクリームチーズにくっつかいないように)
500wで1分、皿の向きを変えて500wで1分、ラップの上から指で押してみて中心が柔らかくなってなければ追加で30秒~温める。
使う道具
- ボウル
- ゴムベラ
- ホイッパー
- 濾し器(取っ手のあるザルが便利)
- フードプロセッサー(なければないでもOK)
使用する道具などはこちらの記事で紹介しているので、まだ道具を揃えていない人は参考にどうぞ。
クラッカーを砕いてバターと絡め、型に敷くボトムを作ります
クラッカーをフードプロセッサーで砕いて、溶かしたバターをよく混ぜます。
フードプロセッサーがない場合は、厚めの袋(ジップロックなど)に入れて、麺棒で叩いて砕きましょう。
バターとよく混ぜたクラッカーを、型に入れて敷き詰めます。
しっかりとゴムベラなどを使って、押さえつけるようにしましょう。
冷蔵庫で十分に冷やしたいところですが、時間がない場合は冷凍庫に入れて短時間で固めるのも選択肢の一つですね。
クリームチーズをボウルに入れてホイッパーで滑らかにしてグラニュー糖を加えます
レンジで温めたクリームチーズをボウルに入れて、ホイッパーでよく混ぜ滑らかにします。
レンジでしっかりと柔らかくなるまで温めていないと、ダマが残るので気を付けましょう。
クリームチーズを滑らかにしたら、グラニュー糖を混ぜます。
クリームチーズが温かいので、すぐに溶けるので良くなじんだら次の手順に移ります。
全卵、生クリームを順番に加えていきます
卵をよく溶きほぐしてから、良くなじむまで混ぜます。
温めた生クリームを加えて、よく混ぜましょう。
薄力粉を加え、レモン汁を加えます
薄力粉を加えたら、良くなじむように混ぜます。
奮っていないのでダマになりますが、この後に濾すので心配いりません。
レモン汁を加えて、よく混ぜます。
別のボウルに濾して入れます
別のボウルに濾していきましょう。
直接、型に濾し入れてもいいのですが、ミスをすると大変です。
そのため、一度別のボウルに濾し入れる方が安心できますよ。
生地を型に流し入れて、180℃のオーブンで約40分焼きます
型に流し入れたら、軽く台にたたきつけて大きな気泡を抜いておきましょう。
そしたら、180℃に予熱したオーブンで約40分焼きます。
焼き上がりは膨らんでいますが、冷めるとしぼむのでその点を理解しておきましょう。
冷めたら型から外して、冷蔵庫で冷やしてから食べましょうね。
ベイクドチーズケーキの作り方:まとめ
ベイクドチーズケーキは材料さえあれば、混ぜる順番を多少間違えても作ることができます。
初めてお菓子を作るという人にも、おすすめですよ。
なので、材料と時間があるときは挑戦してみましょう。