この記事では、クレープの作り方を紹介していきます。
家にある材料だけでお菓子を作りたい時ないですか?
そんな条件に当てはまり、気軽に作れるのがクレープです。
卵・薄力粉・牛乳・バター・砂糖があれば生地を作るのはOK。
生クリームがなくても、上の材料があればカスタードクリームも作れちゃいます。
この記事を参考に、クレープの作り方をマスターしてみませんか?
クレープのレシピ(直径27cm位を6-7枚)
材料 | 分量 |
塩 | 一つまみ |
グラニュー糖 | 30g |
薄力粉 | 85g |
卵 | 2個 |
無塩バター | 20g |
牛乳 | 260g |
バターは湯銭にかけて溶かしておく
クレープの作り方・手順
- 材料を混ぜる
- フライパンで焼く
- クリームや果物を挟んで巻く
クレープを作る手順は、上記のとおりです。
順番に作り方を確認していきましょう。
①材料を混ぜる
クレープを作る手順①は、まず、ボウルに薄力粉・塩・グラニュー糖・卵を入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜることです。
次に、溶かしたバターを加えて混ぜ、牛乳を入れて混ぜます。
良く混ざったら、他のボウルに濾して入れて生地は出来上がりです。
最初に薄力粉をふるっていないのと、生地が滑らかになるので、忘れずに濾すようにしましょう。
②フライパンで焼く
記事が出来上がったら、フライパンで焼いていきます。
フライパンを弱火にかけ、薄くサラダ油をひきましょう。
お玉で生地を入れ、全体に広がるようにフライパンを動かして生地を広げます。
使ったお玉だと、クレープ生地は80gくらいだったと思います。
微妙に湯気が出てくるので、そうなったら中火にしましょう。
焼いている面がうっすらときつね色になったら裏がえす目安です。
生地の端がちょっと色付いてきたら、裏返す準備をしましょう。
竹串で端をフライパンから剥がして、手で持ってひっくり返します。
この時、やけどに注意しましょう。
フライ返しで返すと生地が切れてしまうので、手でやった方が綺麗にできます。
フライパンに触れないようにすれば、生地の端っこのほうはそれほど熱くないですよ。
ひっくり返したら5秒位軽く焼いて、皿に乗せて冷やして記事は焼き上がりです。
③クリームや果物などを挟んで巻く
ホイップしたクリームを乗せて、バナナやチョコなどを乗せて巻きます。
巻き方は主に以下の2通り。
- 折りたたむ
- くるくる巻く
折りたたむ
クリームやフルーツなどをトッピングしたら半分に折ります。
そしたら左右を折りたたむだけです。
形的には長方形ぽい見た目になりますよ。
くるくる巻く
半分に折るのは同じですが、半分に折ったときにクリームなどが端っこに来るようにします。
そのあとはクリームがある側から、くるくると巻いていけば、三角錐のような形にすることができます。
ミルクレープの作り方
ミルクレープは何層にも重ねるから枚数が必要になるイメージが強いですが、少ない枚数でも高さを出すことができます。
まな板の上に一枚目を乗せて、クリームを薄く塗って次の生地を重ねます。
クリームを塗って重ねるをくり返して最後まで重ねたら、半分に切ります。
半分になった片方を、もう片方に重ねれば高さを出すことができます。
これでも高さが足りなければ、さらに半分に切って重ねればOK。
しかしこの方法をしていくと、一人分の大きさが小さくなるので注意しましょう。
写真はカラメルソースをかけてますが、ちょっとすくないですね(汗)
カラメル以外にもチョコソースや好きなフルーツソースなどを掛けて食べましょう。
カラメルソースの作り方は、以下を参考に。
クレープ焼き機があると便利
業務用のクレープ用のプレートは大きく、値段も高いため家で使うには手が出しにくいです。
しかし、家でクレープを作る場合、大勢で食べたりするなら、みんなで楽しく焼けるものが欲しいところ。
クレープ焼機には卓上サイズのものがあり、それなら家族・親戚・仲間内などで集まっているときにも使いやすいです。
トンボがついているものは、生地をうまく広げられるのできれいな円で焼くことが可能。
電気でプレートを温めるので、ガスコンロなどを使ったりするよりは安心ですよ。
クレープだけでなく、ホットケーキなどを焼くときにも使えます。
フライパンで焼くのもいいですが、クレープを作るには少し使いにくいところがありますよね。
もっと楽に焼きたいという場合は、家庭用のクレープ焼き機を検討してみましょう。