この記事では、新潟県五泉市東公園のしゃくやく園について紹介していきます。
五泉市東公園のしゃくやく園は2018年にオープンした、まだまだ新しい観光スポットです。
五泉市東公園のしゃくやく園は、しゃくやくとボタンを掛け合わせた交配改良種であるハイブリッドシャクヤクが植えられています。
開花シーズンの5月中旬には、40品種2,000株以上のしゃくやくが花を咲かせ、見ごたえ抜群です!
まずは新潟県五泉市東公園のしゃくやく園の様子を写真でご紹介!
新潟県五泉市のしゃくやく園は、東公園内にありぼたん園の隣にあります。
案内に沿って牡丹園のわきの通路を歩いていくと、このような看板が出てきます。
しゃくやく園の看板の横には、協力金箱が設置されています。
100円でいいので、しゃくやく園を見て回る際は入れておきましょう。
しゃくやく園んとボタン園の間は、大きな通路で隔たれています。
写真に写っているのは、しゃくやく園で、左側の方にも園が広がっていますよ。
新潟県五泉市のしゃくやく園では、しゃくやくとボタンを掛け合わせたハイブリッドシャクヤクの数が日本一です。
写真の右上の方にちょっと高くなっている場所があり、全体を見渡すことができます。
ちょっと高くなっているところから、見渡しているところです。
ちょうど一番高い位置にベンチも2組あり、椅子に座りながらゆっくりと眺めるのもいいですよ。
また、しゃくやく園は全体的にバリアフリーなので、移動しやすくなっています。
しゃくやくの花はぼたんよりも小ぶりですが、しゃくやくの花も見ごたえ抜群です。
ちなみに牡丹は木ですが、芍薬は草なんですよ。
しゃくやくの白い花も可憐できれいですね。
個人的に、芍薬の花は牡丹に比べて、引き締まっている感じがします。
雨が降った後は、水たまりに反射したしゃくやくの花も綺麗ですよ。
5月中旬の新潟は結構雨が降ったりするので、こういった景色も楽しむことができます。
ただし、晴れてても雨がパラついたりすることもあるので、できれば折り畳み傘を持っていくと安心ですね。
五泉市東公園のしゃくやく園の見頃は5月中旬~下旬!開花状況の確認方法もご紹介!
五泉市のしゃくやく園の見頃は、5月の中旬~下旬が例年の開花シーズンです。
ゴールデンウィークが終わり牡丹の花が散ると、次はシャクヤクのシーズンが到来します。
ぼたんに比べると見ごたえが劣りますが、それでも美しい花を楽しむことができますよ。
五泉のしゃくやく園はまだそこまで知名度がないので、観光客も少なめなのでゆっくりと園内を散策可能です。
開花状況の確認ですが、五泉市役所のホームページで紹介されています。
五泉市東公園のしゃくやく園の入園料や協力金
料金 | 払う場所 | |
協力金 | 100円 | しゃくやく園入り口 |
入園料 | なし | なし |
五泉市のしゃくやく園は、入園料はかかりませんが協力金として100円を募集しています。
芍薬は草なので、木であるぼたんよりも手入れが大変です。
毎年きれいな芍薬が見れるのも、しっかりと手入れがされているからなんです。
その手入れをするにも人が行うため、作業には人件費がかかっています。
これからもきれいなシャクヤクの花を楽しみたいのであれば、しっかりと協力金を払うようにしましょう。
協力金は、しゃくやく園の入り口に箱が設置されています。
五泉市東公園のしゃくやく園のアクセス方法
住所 | 新潟県五泉市赤海3551-11(東公園) |
アクセス方法① | 磐越自動車道-安田IC下車して五泉方面約10分 |
アクセス方法② | JR磐越西線-五泉駅から車で約5分 |
駐車場 | ・普通車270台 ・大型車6台 |
五泉市のしゃくやく園へのアクセス方法は、このようになっています。
新潟市から向かうのであれば、阿賀野川沿いを車で走っていくとほとんど一本道なので、迷わずに行くことができますよ。
駐車場も普通車270台、大型車6台停めることができるので安心です。
五泉市のしゃくやく園の住所は、五泉市赤海3551-11で東公園の中にしゃくやく園があります。
五泉市東公園のしゃくやく園の周辺スポット
五泉市のしゃくやく園の周辺スポットは、牡丹園の記事でも紹介した、サントピアワールドと咲花温泉を挙げることができます。
それぞれ牡丹園の記事で紹介しているので、そちらも参考にしてみてくださいね。
五泉市東公園のしゃくやく園についてまとめ
- しゃくやくの見ごろは5月下旬
- 協力金が100円必要
- ハイブリッドしゃくやくが見れる
- 園内は全体を見渡せる場所がある
- バリアフリーで移動しやすい
この記事では、新潟県五泉市のしゃくやく園について紹介しました。
五泉市のしゃくやく園には、40品種2,000株以上のしゃくやくが植えられており、シーズン真っただ中にはたくさんの花が顔を覗かせます。
牡丹の時期と間違えないように、しっかりと開花状況などを確認して観に行きましょう!