DELL OptiPlex3060は、カスタマイズしていなければメモリは一枚しか挿さっていないので、目的に合わせて増設する必要があります。
仕様により違いあがるかもしれませんが、僕が中古で購入したDELL OptiPlex3060は、PC4-21300(DDR4-2666)がメモリの仕様でした。
DELL OptiPlex3060のメモリ増設をするときは、PC4-21300(DDR4-2666)を選んでおきましょう。
また、8GBのメモリがすでに挿さっていたので、デュアルチャンネルとして使うには8GBのものが必要になります。
DELL OptiPlex3060のメモリ増設方法!
- 背面カバーを外す
- 前面パネルを外す
- 光学ドライブ外す
- メモリを差し込む
DELLのOptiPlex3060のメモリ増設方法は、この手順で行います。
写真交えながらやり方を紹介していくので、参考にしてみてください。
まずは、OptiPlex3060を横倒しにして、ねじを緩めます。
この時、写真のねじが上にくるようにパソコンを横倒しにしましょう。
ねじを緩めるとカバーが動くようになるので、スライドさせます。
スライドさせるとこんな感じなるので、外していきます。
OptiPlex3060のカバーを外した状態がこちら。
左下の青い部分にSSDやHDDが収まるのですが、M.2SSDなのでこの下の隠れているマザーボードの部分に取り付けられています。
メモリもこの下にあるので、これを外していきます。
また、青い部分の下の金属の反対側には、光学ドライブがくっついています。
OptiPlex3060の前面パネルを外します。
前面パネルは爪が3か所引っかかっているだけなので、それをちょっと浮かせて外しましょう。
写真は前面パネルの爪を外したところです。
次は光学ドライブを外します。
この部分でロックがかけられているので、これを右にずらしてロックを解除します。
光学ドライブは上に持ち上げれば外れるので、電源ケーブルが張らない程度に持ち上げてちょっとずらしましょう。
ちなみに、青いケーブルの横のマザーボードに張り付いているのがM.2SSDです。
マザーボードに新しく増設するメモリを差し込みます。
メモリには切れ込みがあり、刺さる向きがちゃんとわかるので間違えないようにしましょう。
メモリをさすときは両サイドのロックを広げて、メモリをまっすぐ差し込みます。
結構力が必要だったりするのですが、しっかりとメモリが差し込まれるとロックが閉じるのでそれを目安に押し込みましょう!
そしたら、後は分解したときの手順を逆になぞっていけば元に戻ります。
メモリ増設後は、パソコンを起動して設定→システム→バージョン情報でメモリが増設分増えていることを確認したら終了です。
こんな感じで、OptiPlex3060のメモリ増設は完了します。
別の記事で、OptiPlex3060のレビューもしているので、興味がある人はそちらもご確認ください。