この記事では、PC WRAPで購入したDELLの中古デスクトップパソコンOptiPlex3060についてレビューしていきます。
DELLのOptiPlex3060はスペックはある程度妥協したのですが、メモリを増設することで快適に利用できるようになりました。
そのため、PC WRAPで中古パソコンを買ったことは、個人的に結構満足しています。
OptiPlex3060のスペック以外にも、メモリの増設方法なども紹介していくので、ぜひ確認してみてください。
PC WRAPで買ったDELLの中古デスクトップパソコンOptiPlex3060をレビュー!
PC WRAPで購入したDELLのOptiPlex3060についてレビューしていきます。
最初に基本スペックを紹介して、そのあとに外観などをレビューしていくのでチェックしていきましょう。
まずはDELLの中古デスクトップOptiPlex3060のスペックを確認!
製品名 | DELL OptiPlex3060 |
OS | Windows11 PRO |
CPU | Intel(R) Core(TM) i3-8100 |
メモリ | 8GB(PC4-21300(DDR4-2666)) |
ストレージ | 256GB(M.2 SSD) |
端子 | USB2.0×4 USB3.0×4 HDMI×1 DisplayPort×1 |
PC WRAPで購入したDELLの中古デスクトップOptiPlex3060のスペックを、表にまとめてみました。
注目してもらいたい点は、OSがWindows11 PROだということです。
現在Windowsの最新版は11ですが、中古パソコンでWindows11を搭載しているのはほぼないです。
しかし、PC WRAPでは、Windows11搭載の中古パソコンが売っています。
Windows11だとCPUがインテルなら第8世代以降のものでないと、必要条件を満たさないんです。
Corei3ですが第8世代なので、軽い画像編集くらいなら問題ないとなという結論に達したのでこれを選びました。
メモリは8GBとちょっと心もとないと思うかもしれませんが、増設すればいいよねという理由でこれも問題なし。
ストレージは258GBでちょっと少ないですが、M.2SSDなので読み書きの速さは抜群です。
あとはHDMI端子がついているので、そのままHDMIケーブルさしてディスプレイとつなげられるというのも決め手の一つになりました。
DELLの中古デスクトップOptiPlex3060の外観や大きさはこんな感じ!

DELLのOptiPlex3060を正面から見るとこんな感じです。
正面にはUSB2×2とUSB3×2、イヤホンジャックがあります。
イヤホンジャックの上のSDカードリーダーなのかなと思ったら…違いました(笑)

DELLのOptiPlex3060を横から見るとこんな感じです。
約29×29㎝で、結構コンパクトな作りになっています。
奥にあるのは前に使っていたPCですが、それに比べるとかなり小さく感じます。

こんな感じで大きさがかなり違います。
そしても重さもそうで、DELLのOptiPlex3060はかなり軽い!
前に使っていたPCはくそ重いのに、DELLのOptiPlex3060はコンパクトで軽いので、机の上に設置して使っています。

DELLのOptiPlex3060の後部パネルはこのようになっています。
USB2×2とUSB3×2などがあります。
PCIカードスロットも2つあるので、多少の拡張性はありますよ。
PC WRAPでDELLの中古デスクトップOptiPlex3060についてきた付属品!
- マウス(有線)
- キーボード(有線)
PC WRAPでDELLの中古デスクトップOptiPlex3060を買ったときについてきた付属品は、以上の二つです。
有線のマウスとキーボードがついてきたのですが、メーカーはHPでした(笑)
DELLの中古パソコンなのに、なんでHP製のマウスとキーボードなのかめっちゃ突っこみどころが満載です。
それもそのはず、PC WRAPの商品ページで、マウスとキーボードのメーカーを選ぶことはできませんとなっています。
まあ今まで使っていたマウスとキーボードを使ってるので特に問題のないのですが、壊れた時の予備ができたと思えば儲けもんですね。
ただし、キーボードは間隔やストロークなどは違和感があったりするので、自分が使いやすいものをそろえた方が無難です。
DELLの中古デスクトップOptiPlex3060のメモリ増設方法!
- 背面カバーを外す
- 前面パネルを外す
- 光学ドライブ外す
- メモリを差し込む
DELLのOptiPlex3060のメモリ増設方法は、この手順で行います。
写真交えながらやり方を紹介していくので、参考にしてみてください。

まずは、OptiPlex3060を横倒しにして、ねじを緩めます。
この時、写真のねじが上にくるようにパソコンを横倒しにしましょう。

ねじを緩めるとかばがー動くようになるので、スライドさせます。
スライドさせるとこんな感じなるので、外していきます。

カバーを外した状態がこちら。
左下の青い部分にSSDやHDDが収まるのですが、M.2SSDなのでこの下の隠れているマザーボードの部分に取り付けられています。
メモリもこの下にあるので、これを外していきます。
また、青い部分の下の金属の反対側には、光学ドライブがくっついています。

前面パネルを外します。
前面パネルは爪が3か所引っかかっているだけなので、それをちょっと浮かせて外しましょう。
写真は前面パネルの爪を外したところです。

次は光学ドライブを外します。
この部分でロックがかけられているので、これを右にずらしてロックを解除します。

光学ドライブは上に持ち上げれば外れるので、電源ケーブルが張らない程度に持ち上げてちょっとずらしましょう。
ちなみに、青いケーブルの横のマザーボードに張り付いているのが、M.2SSDです。

新しく増設するメモリを差し込みます。
メモリには切れ込みがあり、刺さる向きがちゃんとわかるので間違えないようにしましょう。
メモリをさすときは両サイドのロックを広げて、メモリをまっすぐ差し込みます。
結構力が必要だったりするのですが、しっかりとメモリが差し込まれるとロックが閉じるのでそれを目安に押し込みましょう!
そしたら、後は分解したときの手順を逆になぞっていけば元に戻ります。
メモリ増設後は、パソコンを起動して設定→システム→バージョン情報でメモリが増設分増えていることを確認したら終了です。
PC WRAPで買ったDELL OptiPlex3060レビューについてまとめ
- PC WRAPはWindows11がある
- 中古のCorei3でも第8世代ならそこそこ使える
- M.2SSD搭載だと読み書きが速い
- メモリが少なければ増設すればいい
- OptiPlex3060のメモリ増設は簡単
この記事では、PC WRAPで買ったDELL OptiPlex3060について、以上のことなどを紹介しました。
中古パソコンであっても、第8世代のCorei3ならそこそこ使えるし、M.2SSD搭載であれば読み書きも早くて快適です。
また、メモリは後から増設することもできるので、メモリの容量が小さいからとためらうのではなく、費用が安く済んでラッキー程度に思うといいですよ。
中古パソコンでもOSのバージョンやCPUの処理性能、ストレージの読み書き速度などを確認したうえで、メモリは増設できることを知っておくと選択肢が広がります。
また、今回はWindows11搭載の中古パソコンをゲットできましたが、win11搭載のパソコンを購入するならPC WRAPがいいですよ。
Windows11搭載の中古パソコンを買いたい人は、PC WRAPを確認してみてください!