SIHOOオフィスチェアM18をAmazonブラックフライデーで買ったのですが、フットレストはいらなかったかなーというのが正直な感想です。
というのも、フットレストをセットするのがちょっと面倒なんですよね。
そのため、SIHOOオフィスチェアを買うなら、フットレストがないものを選んでおくといいかもしれません。
この記事では、そんなSIHOOオフィスチェアM18をレビューしていくので、購入を考えている人はぜひ参考にしてくださいね。

リクライニング角度 | 110°-116°-126° |
シートサイズ | 縦45cm×横53cm |
アームレストの高さ調整 | 7cm |
地面から座面までの高さ | 43cm~53cm |
重量 | 22.5Kg |
耐荷重 | 150Kg |
SIHOOオフィスチェアM18が届いた様子

SIHOOオフィスチェアM18が届いたときは、こんな感じ。
結構でかい段ボールに入っており、重量もかなりあります。
そのため、女性は運ぶのが大変かもしれません。

段ボールを開けると、こんな感じで各パーツが入っています。
これを取り出して組み立てていくことになります。

中には、軍手も入っているので手を汚さずに組み立てることができます。
僕は軍手を使わずに組み立てていましたが(笑)
SIHOOオフィスチェアM18をレビュー
- 座面
- 背もたれ
- ヘッドレスト
- フットレスト
- キャスター
- アームレスト
SIHOOオフィスチェアM18をレビューする項目は、上記の6つです。
それぞれ紹介していくので、確認してください。
①座面は広々としていてゆったり座れる

SIHOOオフィスチェアM18の座面ですが、こちらは結構広々としています。
前に使っていた椅子の座面が、SIHOOオフィスチェアM18より一回り小さかったんです。
それでも胡坐かきながら座っていたのですが、SIHOOオフィスチェアM18は座面が大きくなったので胡坐もしやすくなりました。
座面が小さいとゆったりと座ることができないので、ある程度の大きさは必要ですね。
②背もたれは125°まで倒すと倒れそうで怖い

SIHOOオフィスチェアM18の背もたれですが、125°まで倒すことができます。
ゲーミングチェアだと160°とか170°くらいまで倒せるものがあるから、125°はそこまでじゃないと思っていました。
しかし、実際に背もたれを倒してみると、後ろに倒れそうな感じになります。
横になって休みたいなら布団に移動すればいいだけなので、SIHOOオフィスチェアM18の125°のリクライニングは十分すぎると思っています。
実際作業していると、背もたれを倒して休もうと思うことってそんなにないですしね。
③ヘッドレストは高さ調整と前後の張り出しを調整可能

SIHOOオフィスチェアM18のヘッドレストですが、こちらは高さと前後の張り出しを調整することができます。
僕は身長184cmありますが、ヘッドレストを一番高くすればちょうどいい感じなので、高めの身長の人でも快適に利用できますよ。
前後の張り出しですが、これはよくわからないです。
というのも、前の椅子がヘッドレストがないものだったので、どのくらいに調整するのが一番なのかちょっとわからないんですね。
あと、普段からヘッドレストを使わないので、ちょっと休憩するときに頭を支えてくれればいいかなといった感じ…。
④フットレストは出すのがちょっと大変(ぶっちゃけなくてよかった)

SIHOOオフィスチェアM18のフットレストですが、出すのがちょっと大変でした。
両サイドにあるレバーを引いてフットレストを出すのですが、これがちょっと面倒なんですよね。
で、このフットレストも背もたれ倒してリラックスしようとするときに必要な感じで、他の時は使わないかなといった感じ。
フットレストの分、重量も重くなっているので、ぶっちゃけなくてもよかったなと後悔してます…。
⑤キャスターは動きが重い…

SIHOOオフィスチェアM18のキャスターですが、これはちょっと動きが鈍いです。
多分、SIHOOオフィスチェアM18の重量が重いせいもあり、動きが悪いんじゃないかなと思っています。
また、畳の上で使用しているので、それも原因の一つかなといった感じですね。
しかし、作りは結構しっかりしているので、耐久性はあると思いますよ。
⑥アームレストは上下の高さ調整だけ

SIHOOオフィスチェアM18のアームレストですが、これは高さ調整しかできません。
高さが調整できるだけでも十分なのですが、前後への移動や上下の角度を変えられると便利ですよね。
これよりも上位機種だと3Dアームレストとなっていて、より便利に使えそう。
それでも、できるだけ安く抑えたいなら、SIHOOオフィスチェアM18でも十分活用できますよ。

SIHOOオフィスチェアM18のメリット・デメリット
- フットレスト(オットマン)付き
- 人間工学に基づいたヘッドレスト
- 人間工学に基づいたシートバック
- 3Dアームレストじゃない
- オットマンを引き出すのがちょっと面倒
- キャスターの動きが重い
SIHOOオフィスチェアM18のメリット・デメリットは、上記のとおりです。
それぞれ簡単に説明していくので、チェックしてください。
デメリット
- 3Dアームレストじゃない
- フットレストを引き出すのがちょっと面倒
- キャスターの動きが重い
SIHOOオフィスチェアM18は、上記のデメリットがあります。
3Dアームレストじゃないので、角度や前後調整ができないことが、ちょっと使いづらく感じるかもしれません。
また、フットレストが取り出しづらく、その点は結構煩わしいです。
フットレストがある分、椅子の重量も重くなっているので、キャスターの動きも鈍いのもちょっと使いづらいかも。
このようなデメリットがありますが、これを許容できるなら問題ないですよ。
メリット
- フットレスト(オットマン)付き
- 人間工学に基づいたヘッドレスト
- 人間工学に基づいた背もたれ
SIHOOオフィスチェアM18には、上記のメリットがあります。
フットレストは取り出しにくいですが、背もたれを倒してリラックスするときに、脚を休ませられるので便利です。
ヘッドレストや背もたれは、人間工学に基づいて設計されており、しっかりと体を支えてくれます。
3~4千円くらいの安い椅子だとこのような機能は無かったりしますが、SIHOOオフィスチェアM18はあります。
SIHOOオフィスチェアM18は、快適にデスクワークをするための機能が揃っているので、仕事効率アップの期待もできますよ。

SIHOOオフィスチェアM18よりM57の方がいいかも
SIHOOオフィスチェアM18を使ってみた分かったんですが、M57の方がいいかもしれません。
M53はフットレストはないですが、
- 3Dアームレスト
- 腰サポート前後+上下
といった特徴があります。
個人的にフットレストはいらなかったし、アームレストも3D調整可能なものの方がよかったので、SIHOOオフィスチェアM18よりM57の方がよかったかなと思っています。
SIHOOオフィスチェアM18よりM57の方が上位機種みたいなので、フットレストはいらないよって人は、M57を検討してみるといいですよ。

オフィスチェアと一緒に机も購入
実は、SIHOOのオフィスチェアと一緒に机も購入しました。
FEZIBOの電動昇降式デスクなんですが、電動ってすごい便利ですね。
別の記事でFEZIBOの電動昇降式デスクをレビューしているので、そちらも参考にしてみてください。

まとめ
この記事では、SIHOOオフィスチェアM18をレビューしました。
フットレストに興味があってかったんですが、個人的には不要だったなという印象が強いです。
しかし、フットレスト付きのオフィスチェアを探しているなら、SIHOOオフィスチェアM18はありだと思います。
SIHOOオフィスチェアM18は普通に購入すると2万円を超えるので、Amazonのタイムセールなどをうまく利用して買うといいですよ。
