ツイッターのヘッダーは、スマホとPCで設定の仕方が違います。
また、使っていい画像や画像のサイズなども、しっかりと把握しておく必要がありますね。
この記事では、設定の仕方や使う画像やサイズなどについて説明しているので、ぜひ参考にしてください。
まずはツイッターのヘッダーとはどんなものか図で確認しましょう

ツイッターのヘッダーとは、プロフィール画面のページの上部に表示される、横長の領域のことです。
大きな面積があるので、イラスト(絵)や写真などで情報を伝えることができ、簡単なプロフィールの代わりにすることもできます。
ヘッダーを設定しないと、無地色のエリアが表示され殺風景ですけどね。
発信内容を載せることができるので、プロフィール画面を見た人にアカウントのイメージを植え付けることができます。
ヘッダーが綺麗に整っていることで、フォローするきっかけにもなりフォロワー増加につながりますよ。
なので、少なくとも、初期状態のままにしておくのはやめましょう。
ツイッターのヘッダーを設定する方法を図で解説します!
ツイッターのアイコンの記事でも書きましたが、ヘッダーの設定の仕方もスマホとPCで若干違います。
スマホ・パソコンそれぞれの設定のやり方を解説していくので、覚えておきましょう。
スマホでツイッターのヘッダーを設定する方法

スマホで設定する場合は、アプリのホーム画面で左上のアイコンをタップして、プロフィールから自分のプロフィール画面を表示します。

そしたらプロフィールの編集を押して、ヘッダーのカメラマークをタップしましょう。
写真を撮る・フォルダから画像を選択となるので、好きな方を選びヘッダーを変更します。
パソコンでツイッターのヘッダーを設定する方法

パソコンから設定するには、ホーム画面の左下にある人型のマークをクリックすると、プロフィール画面になるのであとはスマホと同じ手順です。

プロフィールの編集をクリックして、ヘッダーのカメラマークをおして編集します。
パソコンから設定すると、写真を撮るという選択肢がないのが違いですね。
ツイッターのヘッダーにはこんな画像を使おう!
ツイッターのヘッダーに使う画像は、この2つのポイントに注意しましょう。
少なくとも著作権については、とても重要なことなので、自分でもしっかりと調べておきましょうね。
著作権を侵害する画像は使っては駄目です
ヘッダーにも見栄えの良い画像やインパクトのある画像などを使いたいところですが、著作権に注意しなければいけません。
誰かが制作したものには著作権があり、そういった画像は勝手に利用してはいけません。
また、人物の写真も肖像権というものがあり、芸能人でも一般人でも勝手に写真を使っちゃいけません。
著作権や肖像権は違反すると罰せられてしまうので、くれぞれも注意しましょう。
フリー素材よりもオリジナル画像のほうが目立ちます
フリー素材は無料で使えるので安く済みますが、他の人とヘッダー画像がかぶるとブランディングに支障が出てしまいます。
あとフリーの素材って、そんなに愛着がわいてこないですよね?
なので、おすすめはオリジナル画像を用意することです。
オリジナル画像の方が目立ちますし、唯一無二のものなのでブランディングにも向いています。
ヘッダーのオリジナル画像を用意する方法は、こちらの記事で紹介しているので参考にしてください。
【重要】ツイッターのヘッダーサイズについて知っておきたい4つのこと!
ヘッダーを作成する際には注意することは、この4つのポイントです。
自作したい人も絵師さんも、必ず把握しておきたいものですね。
特に絵師さんの場合は、トラブルになることもあるので注意点を把握しておきましょう。
ツイッターのヘッダー推奨サイズは1500×500pxであること
ツイッターのヘッダーサイズは1500×500pxが推奨されており、このサイズであればずれたりすることなくちゃんと表示することができます。
以前は上下が50pxほど見切れることがあったみたいですが、現在では推奨サイズを使用していれば大丈夫です。
そのため、ヘッダーを作成する場合は、特に理由がないのであれば1500×500pxのサイズで制作するようにしましょう。
ツイッターのヘッダーではアイコン領域を確認すること
ツイッターのアイコンって、ヘッダーの中に食い込んでますよね。
そして、スマホとPCで、その位置や大きさが違います。
以下の画像ですがちょっとトリミングがズレたりしてるのであれですが、スマホとパソコンでの違いです。

こちらはスマホでの表示ですが、アイコンがめり込んでいる部分は、半分よりもちょっと上の部分です。

一方でパソコンのほうは、アイコンが半分よりも下の位置までめり込んでます。
このような違いがあるので、アイコン位置を考える場合はパソコンでの表示に合わせて調整しましょう。
AndroidとiPhoneでも大きさが違うのですが、iPhoneのほうが小さく表示されるので、パソコンの表示に合わせておけば安心です。
以下は、上がAndroidでの見え方、下がiPhoneでの見え方になります。

↑はAndroidでの見え方です。

↑はiPhoneでの見え方です。
ツイッターのヘッダーでは文字の大きさや色の見え方も考えること
ツイッターのヘッダーは、パソコン画面では文字もある程度大きく見えますが、スマホ画面になると画面も小さくなるので文字も自然と小さくなります。
そのため、スマホで見たときでも、読みやすい文字の大きさにしておくことが大事です。
また、画像と文字の色合いによっては、読みづらいものがあります。
Twitterのヘッダーを作成する際は、文字の大きさや色の見え方にも注意して、作っていきましょう。
【重要】スマホ画面のツイッターヘッダーの見え方をチェックすること
ツイッターでパソコンを利用する際は特に注意することはないですが、スマホを使う場合は、ヘッダーの見え方に気を付けなければいけません。
それは、戻るボタンやメニューボタンなど、AndroidとiPhoneでは見え方が違うことです。
このボタンの位置に文字や人物などが重なってしまうと、情報発信をしているアカウントの場合は良くありません。
なので、AndroidとiPhoneでの見え方に注意して、ヘッダーを制作することも大事です。
Androidの場合

ヘッダー画像の左上に戻るボタン、右上にメニューボタンがあります。
Androidでは、戻るボタンやメニューボタンに重ならないように作りましょう。
iPhoneの場合

iPhoneの場合は、ヘッダー画像の上部左右に、時間や電波強度などの通知領域があります。
そして、真ん中左右に、戻るボタンとメニューボタンが配置されていますね。
iPhoneでは、通知領域や戻るボタン、メニューボタンに気を付けて作るようにしましょう。
ツイッターのヘッダーを設定する方法:まとめ
ツイッターのヘッダーを設定することは、慣れれば簡単にできます。
しかし、使う画像のサイズはしっかり把握して、画面上でボタンに遮られないようにすることが大事です。
これらをちゃんと押さえて、良いヘッダーにしていきましょう。
Twitterのヘッダーを自分で作るのは大変でしょうが、こちらの記事でヘッダー画像の作成を有償で受けつけている絵師さん達を紹介しています。
ヘッダー画像をプロに依頼しようとしている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
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