暑いのじゃ、さっぱりしたおやつが食いたいのじゃ!
ヨーグルトのムースならさっぱりしてるで。
材料されあれば作るのは簡単だよ。
暑くなるとさっぱりしたものが食べたくないですか?
そんな時のおやつには、ヨーグルトのムースがおすすめ。
ヨーグルトの酸味とふわっとした口当たりで、ブルーベリーなどのソースやジャムを掛けてもうまい。
今回はそんなヨーグルトのムースの作り方を紹介します。
ヨーグルトのムース(ババロア):レシピ
材料 | 分量 |
プレーンヨーグルト | 200g |
レモン汁 | 15g |
ゼラチン | 5g |
水 | 40g |
生クリーム | 200g |
卵白 | 2個 |
グラニュー糖 | 55g |
準備しておくこと
ヨーグルトは常温に戻す(気温が高ければ常温に戻さなくていい)。
ゼラチンは水でふやかしておく。
使う道具
- ボウル
- ゴムベラ
- ホイッパー
- ハンドミキサー
詳しくはこちらの記事で
生クリームを泡立てる
生クリームを7分立てくらいに泡立てておきます。
目安としては跡がうっすらと残るくらい。
泡立て過ぎた場合は、牛乳を少し加えて軽く混ぜて柔らかくしておきましょう。
メレンゲを作る
角がしっかりと立つようにメレンゲを作ります。
メレンゲを作るときは、最初に少量のグラニュー糖を入れモコモコとするまで泡立てます。
そこにグラニュー糖の半量を加えもこもこっとしてきたら、残りのグラニュー糖を加えてさらに泡立てるようにしましょう。
ツヤが出てきて角が立てばOKです。
ボウルに油脂が付いてると泡立てにくいから良く洗うのが重要やで。
ヨーグルトを滑らかにする
生クリームとメレンゲができればあとは順番に混ぜていけばできるよ。
ボウルにヨーグルトを入れてよく混ぜます。
液状になるまでしっかりと混ぜましょう。
レモン汁、ゼラチンを加える
レモン汁を加えて混ぜます。
水でふやかしたゼラチンをレンジで溶かして、加えてまぜます。
ここからゼラチンがどんどん固まっていくから、手早くやっていこうね。
泡立てた生クリームを混ぜる
泡立てた生クリームを加えます。
生クリームは冷たいので一気に固まってくるので、ホイッパーで手早く混ぜていきましょう。
メレンゲを混ぜる
最後にメレンゲを加えて混ぜます。
メレンゲを全部加えて、ホイッパーで泡をつぶさないようなイメージで優しくまぜます。
全体的に馴染んだらゴムベラで、底の方に溜まっているのも混ざるようにしましょう。
あとは器に入れたり、タッパーに入れたりして冷蔵庫で冷やして完成です。
器に入れたりする時点でほとんど固まっているので、個人的にはタッパーに入れて冷やすのがおすすめ。
しっかりと固まったら、ディッシャーなどで皿に盛りつけてソースをかけた方が見た目的には綺麗ですよ。
ブルーベリーソースの作り方
材料 | 分量 |
ブルーベリー | 100g |
水 | 75g |
砂糖 | 50g |
小鍋にブルーベリー、砂糖、水を入れて沸かします。
沸いたら弱火にして、木べらでブルーベリーを潰しましょう。
そして少しとろみがつくくらいまで、水分を飛ばします。
ボウルなどに濾していれます。
あとは粗熱が取れたら冷蔵庫で保存しましょう。
ヨーグルトのムースを食べるときに上に掛ければ彩も良くなります。
またブルーベリーをラズベリーとかに変えてもソースを作ることができますよ。
酸味を調整しよう
このヨーグルトのムース(ババロア)のレシピだと、酸味が足りないと感じることもあります。
グラニュー糖も入ってるから余計に酸味が弱く感じるので、その場合はレモン汁を多くしてみましょう。
レモン汁15gを25gに増やすだけでも、大きな違いがあります。
またヨーグルトメーカーを使って、酸味の強いヨーグルトを作ってそれを使うのも選択肢の一つです。
そんな感じで、自分の好きな酸味に調整してみましょう。
ヨーグルトメーカーについてはこちらの記事で紹介しています。