すぐにできる簡単なおやつを作りたい、そんな手軽に作れるおやつを探してませんか?
パンナコッタは、作業はほとんど材料を混ぜて冷やすだけでとても簡単です。
ミルクプリンやババロアに似ているけど、卵を使わないからより簡単に作れます。
この記事では、そんなパンナコッタの作り方を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
パンナコッタ・レシピ(100㏄くらいの容器5個分)
材料 | 分量 |
生クリーム | 200g |
牛乳 | 100g |
グラニュー糖 | 30g |
ゼラチン | 5g |
水 | 40g |
バニラエッセンス (あればバニラビーンズ) |
2,3滴 |
準備しておくこと
- ゼラチンは水でふやかしておくこと
生クリーム・牛乳・グラニュー糖を鍋で温めます
生クリーム・牛乳・グラニュー糖・バニラエッセンスを鍋に入れ沸騰直前まで温めます。
沸騰させちゃうと表面に膜が張るので、濾す必要が出てくるので沸騰させないようにしましょう。
ゼラチンが良く混ざる温度であればいいので、80から90℃くらいでも大丈夫ですよ。
ゼラチンを加えます
電子レンジで溶かしたゼラチンを加えて、よく混ぜます。
この時、表面に膜が張っているようであれば、ゼラチンを混ぜてから濾すようにしましょう。
ある程度冷やして器に入れます
耐熱容器であれば、熱いまま入れても大丈夫です。
そしてバットに入れて、氷水を張れば1時間もしないうちに固まって食べることができますよ。
耐熱容器じゃない場合は、冷やしてから容器に入れるようにしましょう。
冷やす場合は、ボウルまたは鍋の底を氷水に当てながら冷やします。
冷やされている部分が固まってくるので、ゴムベラでボウルの底をこするように混ぜましょう。
とろみがつきすぎるまで冷やすと、器に入れたときの見た目が悪くなるので注意が必要です。
粗熱が取れる程度まで冷やして、器に入れるといいですよ。
YouTubeで動画も上げているので、作り方の参考にどうぞ。
パンナコッタに添えて食べたいもの
- 果物
- ソース
パンナコッタに添えて食べたいものは、上記のような果物やソースといったものです。
パンナコッタ自体が甘いので、酸味があるものがあると甘さがくどくなりくいです。
フルーツソースの作り方はこちらの記事で紹介してるので参考にしてみてください。
また、プリンみたいなものでもあるので、カラメルソースをかけてもおいしいですよ。
カラメルソースの作り方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
パンナコッタは手軽に作れるので時間がないときにもおすすめ
パンナコッタは材料を温めてゼラチンを加えて固めるだけなので、手軽に作れるので時間がない時におすすめです。
パンナコッタのようにゼラチンで固めるデザートであれば、入れる器を変えるだけ雰囲気を変化させることもできます。
ココット皿でもいいですし、透明なガラスの器でも色々と試してみるといいですよ。
また、パンナコッタとミルクプリンとババロアの違いは、
- パンナコッタ:クリームに砂糖とゼラチンを加えて固めたもの
- ミルクプリン:ゼラチンは加えずに卵白で固めたもの
- ババロア:卵は入るけどゼラチンで固めたもの
このような違いがあるので、覚えておきましょう。