ピザを買って食べるのもいいですが、たまには作ってみるのはどうですか?
フォカッチャ生地を作る要領でできるので、パン作りもピザ作りもできて一石二鳥かも。
ここではそんなピザの作り方を紹介します。
ピザ生地:レシピ(20cm位のパイ皿5~6枚位)
材料 | 分量 |
薄力粉 | 300g |
強力粉 | 200g |
塩 | 7g |
ドライイースト | 6g |
ぬるま湯 | 260g |
砂糖 | 一つまみ |
捏ねる
ぼそぼそした状態が、柔らかく滑らかになるまで捏ねる。
一次発酵するまでの過程はフォカッチャの作り方を参照ください。
小分けして一次発酵
小分けして一次発酵させる。
今回は20cm位のパイ皿を利用するので、一個130gほどに分割。
その後、丸くなるように整形してキッチンペーパーを濡らしてかぶせて、倍くらいの大きさになるまで発酵させる。
写真では一個でかいのがあるが、バットで四角いのを作ろうとしてます。
まあ量が思った以上に多くて、重量級のピザになるのだが・・・。
パイ皿に広げて二次発酵
一次発酵が終わったら、パイ皿に広げて二次発酵させる。
生地をパイ皿に広げる前に、うっすらとサラダ油をひいておきましょう。
生地と台と麺棒に打ち粉を振って伸ばしていきます。
少しずつ向きを変えながらやっていくことで、丸く伸ばすことができる。
パイ皿に載せて伸ばして、ふちの部分を少し盛り上げ、濡らしたクッキングペーパーを掛けて二次発酵させる。
二次発酵も倍くらいの大きさになるまで行う。
空焼きする
250℃のオーブンで3分ほど空焼きする。
色が付くまで焼かなくてよく、中まで火が通る位でいい。
こうすると袋に入れてこのまま冷凍することができる。
これは焼きすぎた失敗例。
パリッとした食感がいいならこれでもいいが、ふんわりした食感がいい場合は焼き色が付かない程度にしておこう。
ソース・具をトッピングして焼く
これはベシャメルソースをかけ、エビ・シメジを乗せて、その上にチーズを掛けている。
ベシャメルソースの作り方はこちら。
こっちはトマトソースにウインナー・シメジ、チーズ。
トマトソースの作り方はこちら。
焼き時間は250℃で5-6分ほど。
チーズが溶けてなかったら、溶けるまで延長しよう。
またオーブンで焼かなくても、コンロの魚焼きグリルを利用することもできる。
魚焼きグリルのほうがすぐに熱くあるので、パイ皿が入るならこっちの方がおすすめ。
焼き上がりはこんな感じ。
まとめ
生地を空焼きして冷凍しておけば、ソースやトッピングする具があればいつでも食べられる。
なのである程度作って保存しておけば、次から楽になります。